四国旅行シリーズ
第6回
 
 
 
高知城・観光編です気づき
 

 

 

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高知城へ

 

 

 

路面電車「高知城前」で下車。

 

 

敷地の入り口↓



小さく映ってますが 

右上奥にそびえたっているのが

高知城の本丸御殿です。

 

 

 

 

 

    

高知城は

日本で唯一

本丸の建築群が全て現存する

 

江戸時代の姿を今に伝える城郭である。

 

 

そして

国指定重要文化財に登録されています。

 

 

 

 

 

お察しの通り、

山の上にあるので…

坂や階段をひたすら登ります。

 

 

簡単にたどり着けたら

敵に攻め入られてしまいますから…アセアセ

 

 

 

 

崩れにくく設計されているという

石垣

 

 

 

 

 

ひいひい言いながら

階段を上り

本丸御殿(懐徳館)に到着びっくりマーク

 

 

 

 

入場料は大人420円でした。

(2023年7月時点)

 

 

 

内部の写真撮影はOKカメラ

 

 

開放的なので(=エアコンがついていない)

暑い煽り

 

 

 

日本家屋に入ったような感覚です。

 

 

 

 

 欄間(らんま)

 

 

最近知った言葉なのですが

城の欄間を見るのが好きです。

 

 

 

    

欄間(らんま)は、

日本の建築様式にみられる建具の一種。

 

採光、通風、装飾といった目的のために

天井鴨居との間に設けられる

開口部材をいう。

 

 

引用元

 

 

 

 

これは

「うちわけ波の欄間」

 

 

ふすまの上にあるものが

欄間です。

 

土佐の荒波を表現しているのだそうです。

 

 

 

 

「竹の節欄間」

 

 

 

高知城の欄間は

シンプルでいて大胆。

 

 

こういうところにも

趣向が凝らされているんだなあと

感動します。

 

 

 

 

 

 上段ノ間

 

 

 

 

藩主の御座所。

 

奥の方が

一段高くなっているのは

身分の差を示すため。

 

 

奥左側には

「武者隠し」の扉が。

 

 

 

この扉の中に

藩主を護衛する

武士が隠れていたんだそうです。

 

 

 

武者隠しの内部

 

ここで護衛の人が見張っていたのですねハッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 石落とし

 


この小窓を覗くと

お城の下の様子が見えます。

 

 



石垣直下まで押し寄せてきた敵に対して

 

この小窓から石や熱湯を落とし、

弓や鉄砲、やりで攻撃をしたんだそうです。


 

 

お城を守る工夫がたくさんあって

興味深い…

 

 

 

高知城には

ボランティアの方々がいらっしゃって

写真を撮ってくださったり

城内の説明をしてくださったりと

 

すごく親切でしたキラキラ

 

 

私がじーっくり見て回っていたからか

つきっきりで

ガイドして頂きましたお願い

 

とても参考になりました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

天守は6階建て

 

 

めちゃくちゃ急な階段をのぼって


最上階へ。


 

 

 



最上階からは

高知の街並みを360度

見渡すことができましたキラキラ

 


 

 

 

 

 

 

 

土佐の歴史展示物もありました。

 

 

 

江戸時代から

高知の街の変遷を見守る

高知城。

 


唯一現存する本丸御殿とのことで、

貴重な場所の観光ができたと

感慨深いです。

 

 

まだ記事を書けていないのですが

観光でお城を訪れるのって

面白いと思ったきっかけは

 

京都の二条城

 でした。



 

日本100名城…

めぐってみたいスター

 

 

 

 

高知旅行は次で終わり、

香川旅行編に続きますびっくりマーク