湯舟沢 影黒湖の幻夢草子

湯舟沢 影黒湖の幻夢草子

私、湯舟沢 影黒湖がこさえた幻をアップ致します。
鬼神や龍、妖怪などの絵をUPしております。


べか太郎(べかたろう)

日本の妖怪絵巻にある妖怪。松井文庫に所蔵されている江戸時代に描かれた絵巻物『百鬼夜行絵巻』(1832年)に両手で両目の下まぶたを下げ、口から舌を出すしぐさをした姿で描かれているが、どのような妖怪なのか詳細は不明である。

おなじく江戸時代に描かれた絵巻物『百物語化絵絵巻』(1780年)では同様の格好をした妖怪があかんべい(あかんへい)という名前で描かれているが、こちらも詳細は不明である。雑誌『太陽』75年8月号(特集「お化けと幽霊」)のカラーページでは、絵巻物(『百鬼夜行絵巻』の「べか太郎」)の写真が「べろり太郎」という名前で紹介されているが「何をし何処に出た妖怪かもわからない」と記されている。 なお、あかんべえのことを「べかこ」や「べっかんこう」とも言う。

雪ん子

子供の姿の雪の精。または雪女の子供。
雪童子(ゆきわらし)ともいう。

ミシゲーマジムン

ミシゲー(しゃもじ)のマジムン。詳細は飯笥を参照。他にナビゲー・マジムン(杓子のマジムン)などがいる。古くなった食器などがこのようなマジムンになるとされる。

ヒチマジムン

幽霊の一種。単に「ヒチ」ともいう。道の辻にいて人を迷わせる。風のように山川を駆け、20,30里も離れた場所に捨てられた者もいるという。また人に赤飯と白飯のどちらかを選ばせ、赤飯なら赤土を食わせ、白飯なら海の波しぶきを食わせるという。夜道を歩くときに櫛をさしたり篩を持っていたりするとヒチに連れられるといい、男ならふんどしを鉢巻として、女なら腰巻を頭にかぶればヒチの害を避けられるという。
奄美群島の喜界島での昔話『二十三夜』では「シチ」といって、難産で死んだ女が天地を繋ぐ黒い円柱のような霊になるといい、これがヒチと同一視されていることもある。

龕(がん)のマジムン

龕の精(がんのせい)ともいう。龕(がん。棺桶を担ぐ葬具)が化けたマジムン。国頭郡今帰仁村運天のブンブン坂という場所で、これが牛や馬に化けて人を襲うといわれた。宮古島では龕は赤く塗られており、それが赤い馬に化けて出たこともある。また、人が死に瀕している家の前では龕の精が歩き回り、人の足音や荷物を担ぐようなギーギーという音が聞こえるという。

GWなので鎌倉由比ガ浜〜江の島まで海沿いをのんびり散歩しました。

この間にある2つの神社、御霊神社と小動神社を回りました。


この2つの神社には海沿いなのもあってか、こんぴらさんの末社があります。そこにお参りに行きました。
小動神社には稲荷さんの末社もあるので、稲荷さんは飯縄権現さんと同一視されるとの話なので飯縄権現さんに祈ってきました。

以上です。
もう海もすでに夏みたいな雰囲気ですね。

ウワーグワーマジムン

ブタの姿をしたマジムン。夜道などに現れる。
食生活において伝統的に豚肉を愛用している沖縄では、民話にブタの化け物が登場することがとても多い。夜の野で三線などを弾きながら男女が遊ぶ「毛遊び(もうあしび)」というものがあるが、このときに知らない人が飛び入りすると、人間かブタの化け物かを見分けるために「ウワーンタ(豚武太)、グーグーンタ(グーグー武太)」と囃し立て、ブタの化け物なら逃げ出すという。
奄美大島にはこれと似たブタの妖怪で、カタキラウワ(片耳豚)、ミンキラウワ(耳無豚)、ムィティチゴロ(片目豚)の伝承があり、これらには目や耳など体の一部が欠損しているという特徴があるが、ウワーグワーマジムンにはそのような身体上の特徴は見られない。

牛マジムン

牛の姿をしたマジムン。沖縄県読谷村では真っ黒な牛のようなものといい、同県島尻郡では龕(がん。棺桶を担ぐ葬具)が牛に化けたものといわれる。
ある空手家が牛マジムンと闘い、激闘の末に牛マジムンの角を折って組み伏せたが、空手家も疲労のあまり気絶してしまい、翌朝に気づくとその角は龕の飾り物に変わっていたという。

今日はGWということで贅沢に川崎市の神社を3つ回りました。


まずは柿生琴平神社








こんぴらさんに祈ってきました。

 

次は王禅寺白山神社




白山権現さんに祈ってきました。

因みにこの上の2つの神社は本殿までの階段がかなり急なので、安全のためちゃんと手すり持って上ることをオススメします。



次は長沢諏訪社



大地の精霊、真の諏訪明神ことミシャグジ様に祈ってきました。

以上です。天気も良く暖かくパワースポット行って気分も晴れやかな1日になりました。

アフィラーマジムン

アヒルの姿をしたマジムン(妖怪、悪霊)。
沖縄県立読谷高等学校では、かつて運動場の前が谷底のようになっており、そこにアフィラーマジムンが現れたという。また、ある農民が夜中にアフィラーマジムンに出遭い、マジムンがしきりに股をくぐろうとするので、石を投げつけたところ、無数のホタルとなって農民の周りを飛び回り、ニワトリの声とともに消え去ったという。片脚のないアヒルの姿であり、重病人の生霊が化けたものともいう。