madame☆倫子先生のリーディング会(ソーマ法)。 |     タロットはなうた

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前回に続き、madame☆倫子先生のリーディング会に参加させていただきました。
 
今回は大好きなスプレッド、ソーマ法です。
なぜ好きかというと、自分自身の内面とじっくり向き合うスプレッドであることと、守田矩子先生のインテグレーションタロット講座の中で、矩子先生が私が展開したカードをリーディングしてくださったスプレッドなので強く印象に残っていることです(その時の様子)。
 
倫子先生のリーディング会は、ギュギュっと詰まった1000本ノックのような時間です(笑) 濃い時間なのです。
参加者が相談者役、占い師役になって実際にリーディングしていきます。双方の役以外の人も展開されたカードをもとにリーディングをします。その後倫子先生がそのカードをもとにリーディングされます。
どの方のリーディングも勉強になります。
倫子先生のリーディングは、前回も書きましたが鋭くて、漏らさず書き留めたいと思って手が忙しいです。
 
そして、今回は2回目なので心に少しゆとりがあり、説明を聞きながらも「倫子先生のリーディングの何が素晴らしいのか」考えていました。
まぁ、それは教えてあげられませんが~ニヤリ なんて(笑)
 
根本は、当然と言えば当然なのですが実は難しいことでもある「カードの意味を曲げずそのまま説明する」ことを実践されています。
実は難しい、と書きましたが、カードをスプレッドで展開して読む時、つながりや出て来た位置によって、そのカードの意味をそのまま説明するとカードが何を言っているのかわかりにくいことがあるのです。それで、直感と称してカード本来の意味から少し飛躍して解釈するようなことも一般的にはよくあるような気がします。
だけど、倫子先生はそうされません。どのカードの説明も、矩子先生から学んだように読まれていました。倫子先生からインテグレーションタロットを学ばれたであろう参加者の方も私が矩子先生に教わったようにカードを読まれていました。
カードの意味をそのまま伝えるだけで、「ここ解釈が難しいなぁ。」と思っていた私にも「あ、そう読むんだ。」ってスッと入って来ました。
なぜ?まっすぐ読むと意味が分からないと思っていたのに。魔法のようです。
その説明を聞いて相談者役の方も「なるほど!」と腑に落ちた様子で、スッキリ明るい顔になられるのです。
絡まっていた知恵の輪がスッと外れたような感じかな。伝わるかなぁ?(笑)
これが出来るのは、カードを深く理解されているからなのだろうなぁと思います。
 
また、倫子先生のリーディング会の素敵なところは、「質問ありませんか?」の言葉にいつも質問が出るところです。講師がすごいと特に、「こんなこと聞いていいのかな?」って参加者が遠慮しがちです。毎回質問が出るのは、参加者さんが一生懸命学ぼうとしていることはもちろんありますが、「どんな質問をしても倫子先生は答えてくれる。」という安心と信頼がその場にあるからだと思います。
 
そんなわけで、倫子先生のリーディング会はお値段以上です(笑)
またタイミングが合えば是非参加したいと思います。
前回、今回ご一緒した方ともまたお会いできるといいなぁおねがい
 
やばい、長くなってしまった・・・あせる
 
 
 
画像は、数日前に私がセルフリーディングのためにソーマ法で展開したカードです。不穏ですね汗

 

忘れないうちに復習しまーす。