ドールベビーとリングトーン。 |     タロットはなうた

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なんと5月になってしまった。

水仙を全部ご紹介しないままで。

 

6番目、7番目に咲いてくれた水仙を一緒にご紹介します。

4月半ばの写真です。

 

綺麗に撮ってあげられなかったんですよね・・・。

 

まず6番目に咲いてくれたのは、ドールベビーです。

 

 

小さめの水仙なのですが、すっくと伸びた立ち姿が竹林のような和の雰囲気も感じさせて好きだったのでこういうショットで撮ってみました。

カップの色は淡いイエローから淡いコーラルピンクへ徐々に移ろっていきます。

ややフルーティーな良い香りがします。

写真の花は一茎一輪ですが、あと6本花茎が上がって一つの茎から2輪の花が咲いたものもあり、トータルでたくさんのお花が咲いてくれました。そして長い期間楽しめましたラブラブ

 

次にご紹介するものと一緒に咲いているところ。

 

 

左がドールベビー、右が7番目に咲いてくれたリングトーンです。

おしゃべりしてる風。

花の大きさの違いがわかりやすいかな?

 

実は、私が育ててみたいと思って探してみたけど見つからなかったリングトーン(それとあといくつかゴニョゴニョ)の球根はご厚意でいただいたものです。感謝ドキドキ

 

私が感じたリングトーンの魅力は、まず丸いところ。

一枚の花弁も、花全体の輪郭も〇合格 そこが可愛い♪

名前も〇だもんね(笑)

あとカップのフリル。

 

 

 

ここから先は、実際に咲いた実物を自分の目で見てわかったのですが、咲き始めは花弁が白く、徐々に黄色になっていくのですね~。

左が先に咲いた花、右が後で咲いた花です。

 

こういう色から

 

 

こういう色へ。

 

白い時も可愛いけど、黄色いともっと可愛い~音譜と、私は思います。

それでね、カップをよーく見ると、カップ自体が花びらのようにひらひらと少し深めに切込みが入っているのです。

水仙のスプリットコロナっていう系統があるんですけど、その系統ってこういう花から変異していったのかなぁ?って想像しました。実際はどうなんだろうなぁ。

あとね、水仙でもおしべの伸び方がいろいろなのだけど、このリングトーンのおしべは、猫が前足をきちんとそろえて座るように真ん中にぎゅっとお行儀よく集まっているのです。そこもこの花の好きなところですラブラブ

 

今年は2輪咲いてくれました。

葉の伸びが良くなくて心配したのです。

でも咲いてくれました。

来年どうかなぁ?

 

これで今年我が家で咲いてくれた水仙は終わりです。

マルチネットは、葉は茂ったけど咲かず、ブラッシングレディは、葉は一応伸びたけど咲かず、サロメは葉も出て来ませんでした。

だけど土の中で球根が育っている可能性も0ではないので期待はまだ捨てないでおきます!

 

たくさんの喜びをありがとうクローバー