突然ですがクイズです。
夢見て咲いている 水のほとり
この花はなんでしょう?
正解は水芭蕉(ミズバショウ)です。
水のほとりで夢見て咲いている水芭蕉ってどんな花なんだろう?
石楠花(シャクナゲ)色に黄昏る
しゃくなげ色ってどんな色だろう?
花の中にそよそよと ゆれゆれる浮島よ
なんて素敵な!
私はこの歌を小学校4年生の時に入った合唱クラブで習いました。
上に書いたような歌詞が出て来て、上に書いたように感じて情景を思い浮かべて想像して憧れました。
初めて水芭蕉の花を自分の目で見たのは20代後半だったかなぁ?
初めて「石楠花ってこんな花なんだー。」って思ったのはもっと後だったかも。
そんな素敵な尾瀬に行ってみたいと思いながらいまだに行ったことはありません。
「夏の思い出」。
私は白鳥恵美子さんの歌声が好きなのでそれを貼りますね。
出来たら一度目は目を閉じて歌を聞き、二度目に映像を見ながら聞いてみてください。
この歌声、ピアノの音色を聞くだけで心が澄んでいきます。
じっとパソコンの前に座っていると心がトゲトゲになっていきます。
私の場合はベランダの植物と戯れていると気持ちが穏やかになります。
他には上に貼ったような音楽も心を洗ってくれますし、テレビや動画やオンライン上での面白いものを見てアハハと笑えば気分が上昇します。
皆さんはいかがですか?何をしたら気持ちが落ち着き、上がり、前向きになるでしょうか?
そういうことを自分でわかっているというのはいいですよね。
最近の流行りの言葉で「今、ここ(を生きる)」というものがあります。
「先のことばかり考えて、今ここをおろそかにしないこと。」
盛んに言われて来ました。
私は未来を見据えて行動を選択して生きて来た自分を顧みて「あぁ、そうかー。今が大事だよね。今が未来に繋がっているから今の気持ちが大事なんだね。」って思いました。
でも今日、改めて別のことにハッと気づかされました。
それは織妃(かおり)さんのブログ の言葉から。
以下引用。
足元を見ていると、
自分の方向も、立ち位置も、
何もわからずに不安になったりしてしまうけど、
私たちは確実に目的地へ向かっています。
この山道のどこにいても、
光る場所さえ目指す事が出来れば、
私たちは確実に前へ進めます。
方向がわからなかったり、
登り道がわからなかったり、
迷子になったと思ったりしたら、
上を見て自分にとっての「太陽」を確認して下さい。
太陽の方向に進んで下さい。
長い長い旅かもしれませんが、
それでも、一歩ずつ進んで行けるのです。
引用終わり。
まかり間違うと、今のこの厳しい状況がいつまでも続いて出口がないように感じて悲観してしまうかもしれません。
必要以上に恐れたり悲観したりすることは物事を良い方向に運びませんよね。
今ばかり、足もとばかりを見て平静さを見失いそうな時は、先にあるもの、先にこうなっていたい自分に焦点をあててみて、その自分のために今出来ることを考えてみるといいかもしれません。
長くなって誰も読まないかもしれませんが(笑)、誰かの心にシェア出来ればいいなと思い、書いておきます。