「死んだら生きれない」から生命力みなぎる発信で人を元気にします!
令和の清少納言 幸坂 ゆうあです。
私、幸坂ゆうあの誕生~2011年までの自分史を綴っています。
あれ?大事にされてたかも?な記憶の倉庫。(笑)
長男が幼いころバスの席の前に座っていたおばあさんが
息子に折り紙で鶴を折ってくれました。
それはそれでとてもよかったのですが 「最近のお母さんは鶴も折れないでしょ?」 とひとこと。(笑)
当時は「その余計なひとこと」 と思ったものですが
(傲慢なもんでねー)
確かに 日本伝承のものってたしかに作らなくなったりしなくなったりする中で
忘れていくのかもしれないね。
私は保育士だから折れるのだと思っていましたが実はそういうわけでもないらしいの(笑)
幼いころ喘息気味だったわたし
家の中で折り紙をしていたことが多かったです。
それは、折って遊ぶだけではなく
時に切り紙細工になったり格子模様に編み込んでみたり
結構いろんなバリエーションで遊んでたと思うの。
そして、しっかり折り目をつけて折るんだよーっていうときは
「アイロンかけてー」って言いながら教えてくれる母がそばにいたなあ・・・・。
小学校に上がってもそれは大好きなことのひとつで 、
作ったものをきれいに箱や紙にはりつけて友だちにプレゼントしたりしていました。
ちょっと手を加えたプレゼントが大好きだった当時のわたし。
でもね、ある日を境にそれをやめました。
なんだかそれが貧乏くさく思えてきたからなんですね。
当時サンリオのかわいいキャラクターの便せんや包装紙のきらびやかさは
私のハンドメイドはなんとも お粗末にみえて、
お友達とのおくりものごっこもおっくうになってしまったんだよね。
母が私のつくったもの好きなの知ってたんだけど
それを持っていかへんの?って言われるのいやで、道で捨てたりしてたなあ・・・。
こうしていろんなこと、食い違えてきた。
でも。
最近思うの。
もしかして
わたしのつくったものすごい!って
母は思ってくれてたんじゃないかな・・・・。
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