今年(2016年)の大豆のご報告 | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

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湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

湯浅醤油、丸新本家の新古敏朗です。

 

今年の自然栽培の大豆の報告が届きましたので、最新情報をご報告させていただきます。

 


 

十勝の折笠農場からの最新の映像と写真
 

 

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写真左中央に白い家が見えています。
だいたいの大きさが分かりますか?
この広大な写真が全て、無農薬無肥料の大豆の畑ですよ。
前回の小麦の時も書きましたが、農薬の散布の畑は、この中にトラクターが
入っていきますので、車の通った後が等間隔でラインが残ります。
この畑は、それが有りませんね。これが、無農薬の畑の見分け方なんですよ。
 
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綺麗な大豆ができあがっています。
このまま行けると、安全、安心の自然栽培の大豆の収穫
 
十勝の折笠農場の折笠さんとの出会いによって、
無農薬(大豆、小麦、米)が手に入るようになりました。
今でこそ、折笠さんは、周りに認められるようになりましたが、
農薬も肥料もやらないので、変人扱い(結構変わってます)された
様ですが、今では、十勝では一目置かれた存在
自分の作った原料で醤油が出来るのを一番喜んでくれた折笠さんが、
今回の大豆のビデオレター送ってくれました。
 
それでも、今年の十勝は異常気象で夏は、雨ばかり
周りの農家さんの事も心配です。
魯山人醤油を発売以来、十勝の人たちと交流が増え、良い関係が築けています。
 
次の魯山人醤油も良いのができあがりますように!
 
今朝、自然栽培の米の太田さんからも連絡があり、
無事収穫が終わりましたと、朗報が届きました。