「わたしのあしあと」個展のお話 / パンの缶詰とは☆  | えかきにっき

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イラストレーター・ひらたゆうこ


6月2日、個展を無事に終えることができました。
(上のお写真、ふくい工芸舎さんブログからおかりしました
 私・・・あまり会場の写真を上手に撮影できていなかったため助かっています
DMに載せたイラストの原画です。

前回の記事は、2日の夜中に
どうしても今日中にお礼を伝えたい!とブログとFBどちらにも
UPしたもので・・・個展終了直後の気持ちがそのまんま言葉に
表れていて、次の日に読み返したら
ちょっと恥ずかしいような・・・落ち着いて書けばよかった・・・
と思うのですが
本当に正直な嬉しい気持ちでした。ありがとうございました。

今日、ギャラリーへ搬出に行ってきました。
空っぽの白い空間に戻り・・・ちょっとさみしい気持ちになりつつも
またすぐに、この白い壁が次に展示される作家さん色になるんだなぁと
見る側になり伺うことが楽しみです
(6月6日からは「小鉢とカップ展」が開催されるそうです

期間中にUPできなかったことを、続いて書いていこうと思います。

5月22日にお会いできた神戸からのお客さまからいただいたお土産に・・・
( 22日のこと→「出会い。将君ママが神戸から会いに来てくれました。」

とっても気になる缶詰が・・・ちょっとご紹介させてください



缶詰の中は、パンなんです・・・!

将君優ちゃんママからお聞きすると
 『救缶鳥プロジェクト』を企画されている
「パン・アキモト」さんの商品だそうです。

阪神大震災をきっかけに それまであった缶詰を
改良されて
 
救缶鳥プロジェクトを展開されています。
http://www.panakimoto.com/kyucancho/

↑ぜひHPご覧ください。

家に帰り防災グッズの中に、入れさせていただこう!とすると・・・
娘が
「ママ・・・それ何?おいしそう・・・、めっちゃ食べたいっ・・・!」

「これはね、大事な時のためのパンなんやから、あかんで・・・

 でも、実はママもな・・・

 食べてみたい!だって、写真おいしそうなんやもん!」

と、また一缶補充するとして
一つは防災セットのカバンに
もう一缶を開けてみることに。

乾パンみたいに固めを想像していたところ

ふわふわで味もオレンジの風味で、とっても美味しい

感動してしまいました。

世界の飢餓を救おうという救缶鳥という活動も、すばらしい・・・

非常食だから固いとか、美味しくないのでなくて、すごく美味しい。

缶詰にふわふわのパンが入っている、もしとても大変な状況で
この味を口にしたら・・・

生きる、がんばるって思えると思う。

防腐剤も入っていない特殊製法。

丈夫な缶詰に入ったパンは、作った方の想いを感じる
ふんわりした優しい味がしました。

教えてくれた将君優ちゃんママは、実際に社長さんと会われた事があり
ブログにこちらのパンの缶詰のお話を書かれています。

→ブログ「
あなたたちへ/「パン・アキモト」さんの パンの缶詰

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次回記事も、個展のお話が続きます。
2日のワークショップで作っていただいた作品をご紹介します