不良品染色ストーンこんな感じです

美しい石やガラスを使い大人のアクセサリー制作販売・レッスンを行っている

UｎBijou（アンビジュウ）の　塚田優子です。

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不良染色ストーンってどんな感じ？

そんな風に思う方もいるのではないかと思い

過去のブログでも書いてますが

サラッと取りまとめてみました。

青く染められたブルーアゲート

アゲートは瑪瑙（メノウ）の事です。

瑪瑙（メノウ）は染めやすい石なのでカラフルに染色物が出ています。

こちらは到着時にかなりの怪しさを感じたので

実験してみました

水に浸しました

染色がしっかりしていて色止めが出来ていれば脱色はしません

水は普通の水道水です

しかし　それが出来ていないとどうなるのか

ここからは過去記事を順にご覧頂くと分かりやすいと思います

画像だけでも見て頂くと分かると思います。

その１　不良品のブルーアゲート

その２　不良品のブルーアゲートその後

その３　染色ブルーアゲート更にその後

水の色が凄かったと思います・・・・

こんなに色が出てしまうんですね。

これは天然石を染めたものでしたが

例えばプラスチック（アクリル）などの樹脂の場合には

擦れて落ちる場合が多いです。

レザーなどは擦れも水濡れでも落ちる場合ありですね。

材質による落ちの違いはありますが

【染色物の場合には色落ちがある】

そのことを頭に入れて使用して頂くことをお奨めします。

日本製は比較的色落ちが少なく（絶対ではありません）て優秀ですが

海外製品などは物によりかなり落ちます・・・・
（経験では特にレザーの落ちが凄いです）

色落ちが普通と言いますか・・・・・・

なので、目立たない所で色落ち検査してから使用したほうが無難です。

トップクラスの高級メゾンなら大丈夫でしょうか？

大丈夫だといいですね。

それでは天然石ネックレスなどを調べる時にはどうしたらいいのか？

バラバラにする訳にもいかないので

濡らした布で拭いてみてください。

特に石の穴付近が落ちやすいかと思うので

ネックレスの糸を切らないように拭いてみてください。

もしも濡れた布に付いたら、落ちるという事です。

濡れていると特に落ちるのでお気を付け下さい。

質問などがありましたら、下の問合せからお気軽にお問合せ下さい。