世界を席巻するクールジャパン
アニメや、コミックがどうしてあれ程までに世界に溶け込めたのか
受け入れられたのか
その真相は分かりませんが
成るべくして成った
日本画の世界を見ているとそう思えてくるのです
日本画とアニメとかコミックって世界が違って一緒にしたらダメっと思う人
いますよねー
でも、私は全然そうは思わない
基本、線と点で表現される、アニメやコミックの絵の世界では
日本画のディフォルメ技術が生かされてると思っているんです
日本人に脈々と受け継がれているDNAレベルの技術力
遡れば 「鳥獣戯画」
どう見ても、コミック (≧▽≦)
コミカルな日本画ってすごく多いし、
浮世絵だって今でいうなら、イラストでしょうか？
ポスター、そういったものですよね。
今では写真でブロマイドだけど、当時は絵画で版画にしてブロマイド
とにかく、最近の日本画の展示は面白い物が沢山出ています
上品な物も、下世話な物も
美しい物も、エロい物も
意外なことにゲスいネタのモノが多く存在して
狸のタマタマ関係などは定番中の定番で
どうしたもんだかと思う位出てきますしね
エログロナンセンス
人間、昔からその辺好きなんですねー(*v.v)｡
さてさて現在、山種美術館で開催しているのはとても可愛い日本画がイッパイです
ゲスいものは無くて、可愛く上品にまとまっていますので
デートにもよろしいかと存じます
お子様連れでも、安心して見ていられる品揃えです
こちらをご覧になった後は素敵なカフェでお茶などするのがよいでしょう
マダムな時間や、知的で上品なデートを満喫できます
格調高く過ごせること間違いゴザイマセン
そして将来、絵の仕事を目指す人なら見といて損はないと思います。
実は最近は日本画を見ることが多いワタクシ・・・
昨年の秋にも 原宿の太田美術館で「笑える日本画」を見てきました
記事にし損ねたのですがね（笑
そちらは、ちょっと小さな子が見たら大受けして燥ぎそうな
下世話な苦笑い物も多数存在
まぁ、そんな感じで
美しく格調高い、敷居の高い日本画ではなくて
美しいのに気さくで明るい作品も多いのです
そして、楽しいミュージアムショップ(^∇^)
前回はパンダ柄の手ぬぐい(*^.^*)
今回は猫のタオルハンカチ(〃∇〃) 
使う小物は買ってもいいんだもーん
ちなみに手ぬぐいは夏場のテニスで首に巻いたりしますw
次回はどこのを見に行こうかな～と
美術館ではチラシもチェック
今度は１９世紀英国のもので見たいのが来るので狙ってます 
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