日時:2024年1月5日

 

コース:宮城県

 日の出前の加護坊山の山頂です。加護坊山は224mと低い山ですが、周辺一帯には高い山がないので360度の大展望が得られます。例年、加護坊山は雪が積った1月に麓からプチラッセルしながら登っているのですが、今回は雪が無いので車で山頂近くまで来て「ご来光」を拝み、山頂からの展望を楽しみます

 

 日の出前に加護坊山の山頂から北側を眺めると、仙北平野の先に岩手県の焼石連峰と室根山が見えます。当日早朝は放射冷却で霜が降りていましたが、北側の仙北平野と蕪栗沼~伊豆沼方面は霧に覆われています。室根山をズームで観てみます

 

 北東側の昨年末に登った室根山です。仙北平野は田んぼから立ち上がる霧に覆われています。室根山の山頂の「きらら展望台」をズームで見てみます

 

 日の出前の加護坊山の山頂から「ご来光」方面を眺めますが、東隣の鉄塔ピークから「ご来光」のようなので、鉄塔ピークの所へ行ってみます

 

 加護坊山の山頂東側鉄塔ピーク付近から眺めた「ご来光」です。この時期は石巻の上品山からの「ご来光」のようですね

 

ズームで観た上品山の風力発電プロペラ群と「ご来光」です

 

上品山(465m)の山稜に太陽が全部出ました

 

 日の出後の加護坊山の山頂から眺める、大崎平野と南西側の蔵王連峰~泉~船形連峰と山形県の月山です。朝焼けした南蔵王と船形連峰をズームで見てみます

 

 ズームで見た朝焼けした南蔵王の屏風岳と烏帽子岳(手前)です。屏風岳が連続して立ち並んだ金屏風のようですね

 

朝焼けした船形山頂部です。山頂避難小屋をズームで見てみます

 

 加護坊山の山頂付近から眺める、北西側の元旦登山した薬来山と奥羽山脈の山々です。禿岳~虎毛山~栗駒山をズームで見てみます

 

 加護坊山の山頂から眺める朝焼けした禿岳です。正面は懐かしの冬季に登った不動沢ダイレクト尾根です

 

 加護坊山の山頂から眺める朝焼けした須金岳(手前)と秋田県の虎毛山です。虎毛山の山頂避難小屋をズームで見てみます

 

 加護坊山の山頂から眺める朝焼けした栗駒山です。ズームで見ると、山頂の山名標柱と神社がなんとなく分かりますね

 

 加護坊山の山頂標柱と栗駒山(左)と焼石連峰です。当日は高気圧に覆われ宮城県は晴の予報ですが、北側は焼石連峰までしか見えませんでした

 

 加護坊山の山頂からズームで眺める、北側の朝焼けした焼石連峰です。展望を楽しみながら山頂付近を周回し散策した後は、移動して蕪栗沼などを散策します

    

当日観たオオワシとオジロワシとシマエナガとカリガネ

 

アカゲラ

朝からアカゲラが夢中で木を突いています

 

オオワシ

オオワシが飛んで行きました

 

こちらへ飛んで来て通過していくオオワシです

 

シマエナガ

 四日ぶりにまた出会えたシマエナガです。四日前の元旦登山の後に来た時は、午前中に帰宅しなければならないので時間が無く駆け足で観たので、今回はゆっくり見たいです

 

雪の妖精と言われているシマエナガです

 

今回も出会えてラッキーです

 

正面から見ると可愛いですね

 

木の上から見ているシマエナガ

 

 飛んでいる時シマエナガの尾羽根は二つに分かれるのでしょうか?。縦じまのズボンを履いて、足を広げた応援団長のようですね。フレ~フレ~と言っているのでしょうか、それともジュディ・オングの真似?

 

オジロワシが三羽

当日観た一羽目のオジロワシです。よく見ると何かを掴んで飛んでいます

 

当日観た一羽目のオジロワシは、魚を掴んで飛んで行きました

 

当日観た二羽目のオジロワシです

 

当日観た三羽目のオジロワシも、魚を掴んで西の方へ飛んで行きました

 

カリガネ

 昨年末に引き続きカリガネを観に来ました。今回もマガンの群れの中にカリガネが5羽(⓵~⑤)確認出来ました。昨年末に観た同じ田んぼ付近なのでその時のカリガネ5羽と同じなのでしょうか?

 

仲良く並んでいる⓵と②のカリガネです

 

③と④のカリガネです

 

 ⑤のカリガネです。愛くるしい顔をしていますね。カリガネは「幸運を運ぶ鳥」と云われていますので、新春早々観れて良かったです