夜も質問で繋がる読書会(172回)~生き残る意味と使命 | あなたの人生をトータルで応援します

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シューカツ(集大成活動)ライフマスターで

 

しつもん読書会トレーナーの藤原優子です。

 

172回目

12月24日(日)20:30~22:30 オンライン

読書サークル「ツナグ」12月例会

夜も繋がっていくしつもん読書会

 

第4金曜日の19時から大阪の蔦屋書店での定例読書会。

大阪には寒波が寄せていた。

朝から、心臓がきゅ~んとなる。

急に寒くなるとこういうことがある。

寒さに慣れるとそのうちに消えるのだけど

今回はずっと続く

今日は夜のお出かけはやめた方がいいかな。

 

この日はソーイングのお稽古があり、その後の移動。

ソーイングはつい楽しくて夢中になる。

 

終わって、移動していると胸騒ぎがする。

やはり変だ・・・。

そして、ドタキャンが相次いで、とうとう一人だった。

 

その日は1時間、お茶を飲みながら本を読んだ。

いい時間だった。

帰りに目に入った本をお正月休み用に何冊か買って帰った。

 

仕事でドタキャンだった5年来の相棒と

オンラインで仕切り直すことになった。

 

相棒の今年のベスト3

一昨年より続く「いい本に出逢わない」

不調からは少し回復したらしい。

では、発表です。

1 「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている: 再生・日本製紙石巻工場」佐々 涼子

2 「パピルスのなかの永遠: 書物の歴史の物語」イレネ・バジェホ

3 「波が海のさだめなら」キム・ヨンス (著)

 

読書家にとって気になるのが「紙つなげ」です。

変換したら神繋げになる。どうしても・・・。

 

※「この工場が死んだら、日本の出版は終わる……」 絶望的状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘い 「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」 ――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に呑みこまれ、完全に機能停止した。 製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。 しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。 にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。 その日から、従業員たちの闘いが始まった。 食料を入手するのも容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。 東京の本社営業部と石巻工場の間の意見の対立さえ生まれた。 だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。 震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクション。(kindleの紹介より)

 

では、読書会のレポートです。

 

  今日の課題本

172回目

読書サークル「ツナグ」12月例会

~夜もしつもんで繋がる読書会~

開催日時  12月24日(日)20:30~22:30

開催場所  オンライン
開催人数 2名(ファシリテータ含む)
図書名 

「スワン」呉 勝浩 (著) 

「メメンとモリ」ヨシタケシンスケ (著)

 

  今日の魔法の質問

今日の魔法のしつもんは

MQ1:この本がこの世になかったらどうなっていたと思いますか?

MQ2:最近思っていたのと違ってたと思ったことは何ですか?

 

  今日のメモ&感想

〇ヨシタケさんの「きたないゆきだるま」であれ、すべての雪だるまには意識がある。という記述から、日本製紙石巻工場の機械にも意識があったと思った。

この読書会は「神る」。何かが繋がっていくという感覚がある。

 

私が、TUTAYAを出ようとしたときに「メメンとモリ」が

目に飛び込んできた。

「メメントモリ」というのは20年も前に出会って

強く引き寄せられた言葉だ。

そして鞍馬山のウエサク祭へと誘われた。

瞑想に出会ったのはこの時だった。

 

kindleの紹介でこの本を知り

また、友人のオンラインで紹介もあった。

始めてリアルに手に取って、中も見ずに買って帰った。

もし、読書会がいつも通りだったらとらない行動だった。

 

ーー「ずっとそこにある」より、「何かをした」方が

大切じゃない。ーー

私は何度もこの言葉を目にしていた。

そして受け取っていた。

ゴールしたいんじゃない。結果が欲しいのではない。

私はこの世で体験がしたかったのだと・・・。

 

とにかく深い。

深いことをさらりと身もふたもない言葉で伝えてくる。

ヨシタケさん風のお伝えを受け取り、

お伝えができるようになる。

それにはどうすればいいのだろうかと思う。

 

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人生の価値が分かち合うことにあるならば

まさに、このしつもん読書会は分かち合いそのもの

お互いに作った魔法の質問に答え合う中で起こる

フロー体験が深い人生の意味を見せてくれる。

 

それでね・・・

172回やっても飽きていない・・・

 

分かち合ってコミュニティを深める

「出会いこそがセラピィ」

「分かち合うことが人生」byゆうこりん

本と出会って

著者と対話する

そして分かち合う・・・シエアする

お互いに必要なしつもんはどんどん出てきます。

答えは、即答できることもあり

まだまだ掘り下げる必要のあるものもあります。

答えは

必ず、自分の中に、お互いの中あります。

どんな答えが出るのか楽しみです。

よかったら

あなたも答えてみてください!

あ!よかったら来てください。

次の読書会で答え合うのもいいですね!

 

  これからのスケジュール

しつもん読書会

マツダミヒロさん主宰の「魔法の質問」

から生まれたメソッドです!

まずは

しつもん読書会に参加なさいませんか!

 

1月の読書会はコチラです。  

1/9(火)10:15~12:00 ZOOMルーム 

「質問で繋がる読書会」募集中!

1/20(土)10:15~12:00 於:JRパルネットベルマージュ

「土曜日は質問で繋がる読書会」募集中!

1/26(金)19:00~21:00 於:大阪蔦屋書店

「夜も質問で繋がる読書会」募集中!

お申し込みはコチラまでくださいね。

 

今年もありがとうございました。
来年もご一緒にしつもん読書会でお会いしましょう。

 

ファシリテータをやってみたい方は

コチラまでお問い合わせくださいね!

 

「ツナグ」私が繋ぎたいこと