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人生の節目でお役立ちシューカツマスター

幸せを次世代につなぐ

 

シューカツ(集大成活動)ライフコーチの藤原優子です。  

 

 

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うちの孫っ子の話です。

 

 

絵を描いたり、切ったり、貼ったりするのが

もう大好きで・・・

 

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うちに来ているときも

私のペン立てから、次々とペンを引っ張り出して

ぐるぐると何やら描いています。

 

早い時期から

スケッチブックとクレヨンを与えて

ハサミも、まだ危ない年齢でも

器用に扱うので持たせていました。

糊もすぐになくなってしまいます。(笑)

 

何やらぶつぶつ言いながら夢中です!(笑)

 

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保育園でも、いつも上手だと褒められるようでした。

 

「ねぇ~、〇〇を描いてみて~」とおねだりすると

何でも描いてくれたものです。

 

ところが・・・

ある日、おねだりしても

「いや!だって上手いこと描かれへんもん」と言って拒否!

 

ははぁ~!

上手く描きたいと思うのは成長の証ですが・・・

上手く描けない自分はダメだになっているのかな?

 

いやだなぁ~!

(ば)あ~ちゃんは

自由に描いてる孫っ子を見ているのが好きなのに・・・。

 

保育園とかでは上手とほめるのではなくて

大好きなことを自由に描く姿をいいねと

声かけしてくださらないかなと思っています。

 

もっと、もっと

自由に描くこと、創ることを楽しませてやりたい

のになぁ~と思っています。

 

たいていの子供たちは小さいころは

絵を描くのが好きだったにもかかわらず

小学校や中学校の頃、

美術の授業が苦手だったという人は結構いらっしゃいます。

 

上手く描けないことが原因だったのではないでしょうか?

 

うちの子どもたちは

夏休みの宿題や

親子スケッチ教室や

学校以外で生保会社の子ども絵画コンクールなど

家で描いた絵は全国コンクールとかに入選していました。

自由に描かせていました。

 

残念ながら

学校で描いた絵はどちらかといえばイマイチでした。

 

楽しめる授業だったらと思っていました。

 

1980年に使われていた国語の教科書が

「人が芸術活動をする意味を分かりやすく説明している」

とSNS等で話題になっているそうです。

 

 

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この文を書いたのは

彫刻家の佐藤忠良氏

「おおきなかぶ」の差し絵を書いたこともある

日本を代表する彫刻家

 

ここでも

「じょうずにつくることではありません」と言っていますよね・・・。

 

深いと思いませんか!

 

この文章は国語ではなく

図画工作の教科書でもいいですよね~。