こんにちは!
Mayukoです。
今日はマイストーリー第10話です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最終回まで読み進めていただいて
これは使えるかも!
私もこんな風になれるんだ
人生なにがあったって大丈夫。
そんな希望や勇気、励みに
なってもらえたら嬉しいです。
それでは最終回。
どうぞ!
【バックナンバー】
全10話の投稿が終わりましたので、
今後は一部をアメンバー限定の記事にしていきます。
(内容が内容だけに 娘のことを考慮して)
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【第10話 そして裁判決着!要らないモノを手放して新たな一歩へ】
別居開始して3年が経ち、娘が小学校へ入学。
その間
夫から娘に対しての気づかいや
連絡は一度としてなかった。
誕生日や七五三はもちろん、
運動会や音楽会、
卒園や小学校入学。
全てにおいて夫から娘へ
「おめでとう」
の一言すらなかった。
分かってはいたけど、
これほどまでに自分の子供に
愛情を持てない人がいるものだと
心底落胆したし、
この頃には「離婚」を決めたことは
正解だったと迷いはなかった。
そんな時に今度は離婚裁判の申し立てをされた。
やっぱり来たか・・・
想定内のことだったけれど、
またあの辛い時期を過ごさなければ
いけないんだと溜息しか出てこなかった。
しかし今度は前回のような焦りはなく、
弁護士を再度探し、
今度はもう少し気持ちに寄り添ってくれる方を探した。
そして初期費用を抑えたり、
弁護士報酬も分割で支払っていける
『法テラス』という機関があることも調べたりと
前回の失敗を活かして取り組むことができたと思う。
裁判が始まり弁護士との打ち合わせや
財産に関する書類の提出などに追われた。
調停の時とは打って変わって、
正確な証拠や資料が必要となる。
もう二度と見たくないと思っていたあの○○も、
今度はじっくりと確認しながら
細心の注意を払って証拠書類として作成した。
長時間にわたる○○と内容に、
さすがに弁護士も裁判官も
「大変でしたね」
「読むのも嫌になる内容」
と同情をしてくれたのが、せめてもの救いだった。
(それほどまでにひどい内容だった)
そして思いがけなく嬉しかったのは
裁判は調停よりも気が楽だったこと。
毎月ある裁判所へ行っての交渉や主張は、
全て弁護士同士で行ってくれたので、
私が裁判所へ出向くことは殆どなかった。
相変わらず法律に落胆する事は多かったが、
私の気持ちを汲み取り
相談できる弁護士さんの存在がとても心強かった。
話が進むにつれ、
そろそろ終結という時期。
ついに裁判所に出向き
お互いの主張を裁判官の前で直接話す
という回があった。
初めていわゆる「法廷」という場に入った。
よくテレビで見かけていた法廷。
まさかその証言台に立つ日が来るとは想像もしていなかった。
緊張で顔がこわばり、
ちゃんと話せるかドキドキして
心臓が口から飛び出そうだった。
約4年ぶりに再会した夫は何だか小さく見えた。
だけれど相変わらず
自分の保身しか考えていない
自分勝手な主張や嘘。
不貞行為に対する謝罪もなく、
育児放棄だという自覚もなしに
「娘とは今後も一切会うつもりはありません」
と堂々と言い切る夫、
娘の年齢さえも間違える夫に心底呆れた。
そして益々、この決断は正解だったと
また確信した。
先日、ようやく長い長い戦いの日に
終わりを告げることができた。
そう『離婚成立』したのだ。
ようやく呪縛から解き放たれた。
呪縛から解き放たれたら
新しい挑戦への意欲が湧いた。
そしてまた新しい一歩を踏み出せた。
これから必然的に変わっていく
生活環境に不安の気持ちは正直大きいが、
この4年半、
歯を食いしばってやってきた実績が私を支えている。
なんとかなる!
の精神で進んでいくしかない。
これからは
今まで以上に再婚にも積極的に取り組んでいきたいし
シンママや離婚で苦しむ女性の力になりたい。
そんな私のストーリー。
これでおしましい。
そして始まり。
これから沢山のシンママや予備ママと
会ったり、お話したりできることを
これからの出会いが
とてもとても楽しみだ
いつも頑張っているシンママと予備ママへ
エールを込めて
ありがとうございました ¨̮
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