またルミ子さんのライブに行ってきたよ！

え〜、行ってから随分経ってしまったのですが…

友人のライブに行ってきました・友人のライブに行ってきました２の記事に書いた高橋ルミ子さん。

彼女のライブがこの↑1週間後にまたあったので、行って来ました。

bekkan@h_bekkan
本日はBachmen企画『見えぬ銀河の語り部』START14:30、チケット¥2000、全3組のアコースティックライブです⛱ #宮原駅 #bekkan #カフェ #カフェライブ #bachman #高橋ルミ子 #ワタナベモリヲ https://t.co/oZqVFmpIt3
2018年10月06日 13:05

今回は宮原という大宮の一駅となり。

宮原bekkanというライブハウス……だと思っていたら、

めちゃめちゃオサレなカフェでした。

見た事ないこんなコーヒーカップ！　月がついてるよ！

なんかよく分からないけどオシャレなものがぶら下がってるよ！

よくわからないけどいんすたばえ〜〜〜！

ここでライブやるのか……想像つかない。

…と思っていたんですが。

いざルミ子さんの歌が始まると

ああ、すごいなぁ。

カフェがルミ子さんの世界になった。

この景色が、雰囲気が、どんどんルミ子さんの世界になって行くというか、馴染んで行くというか、そんな感じを受けました。

ちなみにこの日彼女の1歳の息子さんも来ていて、ふくふくした身体と綺麗なおめめに夕海悩殺。

はうー、かわいいよーーー。

息子さん初ライブの上に、保育園の運動会の後ということもありちょっとグズっちゃう場面もあったのですが、ルミ子さんが

「母親のサガで、歌の途中に子供が泣くと心が乱れてしまって…」

と言ってまして、うんうん、わかるよ。と首がもげる勢いで同意。

母親っていうか、親のサガだよね。

うちの旦那がもしミュージシャンだったらギターの弦ビーン！ってやらかすくらい動揺すると思う(笑)
私も息子が体調を崩しやすかったので、鼻すすっただけで「ビクーン！」ってなってました。

そんなルミ子さんのツイッターはこちら(^_^)　→ 高橋ルミ子

お次のワタナベモリヲさんもとても優しい雰囲気の方で、もう全身から「穏やかオーラ」出てます。

こういうライブに出られる男性のミュージシャンの方、やっぱり若干ロックな感じの方が多いので（たぶん）、私は初めてお会いするタイプの方でした。

ふだんは tardigrada という二人組のバンドで活動されてるようですが、今回はソロということで、カバーで「津軽海峡冬景色」を歌われたのですが、これがなかなか素敵で！

オシャレなインスタばえカフェで男性が弾き語りで「津軽海峡冬景色」…。

どんなもんだろうと思っちゃったのは全く杞憂で、やっぱりなぜか馴染むんですよね。

ちょうどこの時ルミ子さんは息子さんが少しぐずって店外に出られてたんですが、呼びに行こうかと思っちゃうくらいよかった。

やっぱり、ちゃんとこの空間に馴染む人がここに集まるんだなぁと感じたのでした。

（ルミ子さんはリハで一度聞いていたようで、この時も後半は店内に戻って聞けました(^_^))

さてさて、突然ですがこの宮原という場所、私の自宅からだと2時間弱かかります。

しかも先週もルミ子さんのライブに行ったのに、なぜ2週連続で行ったのか。

（そもそも、2週連続になっているという事に後から気づいたんですけどね。）

このライブは「Bachmen（バッハメン）」さんというユニットが企画だったのですが

（え？ユニット名に「さん付け」おかしい？）、

ルミ子さんが「夕海さん好きだと思う！」とすごくオススメしてくれ。

今までルミ子さんのオススメは外れたことがないので「それは行かなくては！」と、

この日は他の予定を入れないようにしてた位楽しみにしてました。

結果。

どハマり。

いやもう、ちょっと…

歌唱力とか世界観とか、色々銀河を超越して凄すぎました。

ボーカルの李果さんの声の美しさ、拓久さんのキーボードの音色の透明感、あと水晶で音叉を鳴らした時の音…

もう、最初の1秒で衝撃。

それでですね。

この時ちょっと面白いレクリエーションがあったのです。

「予祝」

予め（あらかじめ）祝うと書いて、予祝（よしゅく）。

これが叶ったらいいなと思っている事を、あたかも叶ったかのように皆の前で発表し、その場にいる皆は「おめでと〜〜〜！！」と全力で祝う。

そうする事で願いが叶うという、古くからある風習なんだそうです。

このライブに行く数日前に、ちょうど「ひらめいた！」の記事で書いた夢が降りて来たところ。

これはもう、それを言うしかないでしょう！と言う事で、

「自宅を改築して、1階部分を子供達が集まる駄菓子屋兼地域の人がくつろげるお店として、オープンしました〜〜〜！！」

と、ノリノリで発表。

意外についつい「…にしたーい！」って言いそうになっちゃって、すごく意識して「しました〜！」って言ったのですが、その「意識する」って事がすごくいいんだなと思いました。

もちろん、Bachmenさんはじめ、ルミ子さんはじめ、みんなが「わー、おめでと〜！素敵〜！」って祝ってくれて、いい気分(^_^)

この時カフェのお客さんとして保育士さん3名様がいらしてたんですが、後で「すごく素敵な夢！」って言って貰えて嬉しかったです。

そう、この、ライブに来たわけではない、カフェにお茶目的で来たお客さんも巻き込んで予祝。

みんなそれぞれ素敵な予祝をして、おめでと〜〜〜！って言い合いました。

気分は友達。

すごいパワーのあるレクリエーションでした。

Bachmen（バッハメン）@Bachmen3
Bachmen町内会、「見えぬ銀河の語り部」、無事終了いたしました！ご来場くださった皆様、本当に本当にありがとうございました🌠 高橋ルミ子さん、ワタナベモリヲさんそして、お集まりいただいた皆様のあったかい空気！最高でした💕 予祝… https://t.co/uhfD92xfPk
2018年10月06日 21:30