金 | フォークシンガーの生きる道

フォークシンガーの生きる道

自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

アーティストってのは職人であって商売人であって
THE商売人みたいなのは好きじゃないけどでもそうあるべき点もあると思う。

佐藤裕紀はビックリするくらい金を持ってないけど恐らくあまり金に執着心がない。
まぁいいや、なんとかなるで30年生きてきた。

それは善でも悪でもないと思うけど金に汚い人間になるなという親の教えは今になったら感謝している。

佐藤裕紀は自分を売り込むのが恐ろしく下手だ。
臆病だからいつも一歩引いてしまうし自信あるくせにそれをそうと言えない。

そのくせ目立ちたがりだから自分で自分がよく分からない。

ただ

金ってのは絶対。
どんなきれいごとを言ってもいざってときに何もできない人間はかっこよくはないと佐藤裕紀は思ってる。

多分大切なのは
金を得るってことは重要だし尊いけどその得方はもっと重要なんだと思う。

金は天下のまわりものってのはよく言ったもので確かに巡るものだと思う。

けど正直その巡り方は今あまりいいものとは言えない気もする。

佐藤裕紀はまぁ色々搾られてきたほうだと思う。

それに対しては仕方ないと思うというか自分の無知も原因。

けどそれを許せるかって言ったら許しちゃいけないって思う。

騙されるほうは確かに悪い。
だけど騙される奴が悪いで片付けちゃいけない。

だって騙すほうは圧倒的に悪なんだから。

音楽をそういうものにしたくない。

WINWINの関係って凄く大切というかそれで全てが成り立つと思う。

それなりにいい年齢になってしまった。

だからもっと自分のことも大切にしようと思う。

きれいごとだとは思うけど自分の喜びの先に相手の幸せを見つけなきゃいけないんだろうね。

俺ももっと手を伸ばしてみようと思う。

もしその伸ばした手を握り会えるなら離したくないね。