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フォークシンガーの生きる道

自称昭和最後のフォークシンガーです

ポルノグラフィティ、ゴールデンボンバー、松山千春さん、中森明菜さん、天使もえさんを崇拝しています。

一貫性の無さを一貫する矛盾の塊。

目指せ一発屋‼

CD。

正直100枚200枚ガンガン売れてます!

ってわけでは全くないのですが

それでも仲のいいいつも会ってくれてる人だったりちょっとビックリしちゃうくらいお久しぶりな方だったり色々な方に支えられて自信をもって販売させて頂いております。

変な言い方かもしれないけど
CDを聴いてもらうってのは聴いて頂く方に自分の人生をさらけ出す反面その人の人生に入り込んでる部分もあるような気がして

自分自身音楽が凄く好きだから沢山聴くし頭でリフレインしたりする。

自分の人生観語るときはよく好きな歌の歌詞を語る。

嬉しい感想の1つとして

「頭から離れない」

というのがあって

頭から離れないってことはその人の生活の一部になれたってことだ。

正直自分のことをあまりアーティストと思っていないというかアーティストって名乗れるようなもの持ってるのか?って常々思っている。

歌はちょっと上手い。
けど歌の上手い人見つけると感動する反面いてもたってもいられないようなざわつきを覚える。

佐藤裕紀にとって音楽は何か

と言ったら人生そのものなのである。

音楽に関係のないところで仲間も増えた。

けどそういう場で胸張って自分でいられたのは自分の中に音楽というものがあってそれに対する自信があるからこそアーティストとしても人間としても佐藤裕紀として確立することができたって30歳になった今だから思う。

長いこと接客やってきたけど恥ずかしながらそこにプロ意識を持ったことはない。

お前はそれで生活してるんだぞ?みたいなこと言われて納得できなくて投げ出した部分はある。

けど

CDは1枚買って頂けるたびに

果たして満足して頂けるだろうか?

この500円に見合う音楽ができているのだろうか、そんな人間でいられることができているのだろうか?

等色々考えて何より1番の感情は

嬉しい!

だけどそれと同時に

不安

ってものも感じるようになった。

CDのクオリティには何一つ不満ない。
佐藤裕紀というアーティストの100%中の100%を引き出せたという自負がある。

だからこそ

だからこそその100%で大丈夫なのか?って不安を抱えるようになった。

感想は正直ありがたいし嬉しい。

いい感想は昇天する気持ちだしもし悪い感想だったとしても少なくとも現時点で購入して下さる方の感想はリアルだと思って参考になる(悪い感想頂いたことはなくてそういう部分でも感謝しています)

ただ

佐藤裕紀というアーティストというか人間というか分からないけどそれに対して気遣ってくれて考えてくれてCDを購入して下さった方は自分の中では宝物以外の何者でもない。

繰り返しにはなるけどこのタイミングでCDを作れて良かった。
今の自分の100%を出せたってのもあるけどその100%から勉強させて頂ける部分も沢山あって売上の枚数も勿論あるけど何て言うか幸せだなぁって思えた。

自分がこうやって幸せだなぁって思えた部分を

聴いて下さった方、佐藤裕紀という人間に関わって下さった方が感じてくれたらまた幸せだって思えた。

良くも悪くも

贅沢になれたような気がする。

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