反町隆史さんがPOISON歌ったの佐藤裕紀が小学生のときだったからもう20年も前のことか。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
って確かにそうだなって思うしこの歌はもちろん素晴らしい歌なんだけど
言いたいことも言えないんじゃなくてそれは自分が言わないだけじゃない？って俺は思う。
確かに
世の中は意見なんて聞いてくれない。
それは間違いない。
金を持った奴が勝者だし心凍らせて黙っている奴のほうが必要とされやすい。
だけど
自分の思ったこと言うか言わないか決めるのは世の中なのか？って思う。
聞く耳を持たない世の中に真っ向勝負するのはいいけど勝負もしない人間が世の中を嘆くな。
言ったら相手を傷付ける。
そんか言葉ならそれを思った自分を嘆け。
もう何十年も前から皆世の中を嘆いてる。
気持ちは間違ってない。
昭和の良さは確かにあるけどそれ以上に幻想もある。
まもなく終わる平成を嘆いて終わらせるのか誇りにするかは全部自分次第だ。
天皇陛下が生きているうちに年号が変わる。
これは間違いなく新しい時代の幕開けだと思う。
多分
平成が嘆かれていたら次の時代も嘆くことになる。
佐藤裕紀はギリギリ昭和生まれだけど
30年一緒に生きた平成って時間が佐藤裕紀を作ったって思ってる。
言いたいことを
呑み込まなきゃいけないときもあると思う
言っても聞いてもらえないどころか潰されるときもあると思う
悲しい事件も沢山起こると思う
けど
嘆いても絶対にプラスには向かわない。
嘆くなら闘え。
まぁ
多分佐藤裕紀みたいにただの社会からの落伍者になると思うけど。
俺は時代を変えようとは思わない
と言うか絶対に変えられない。
けど
自分の周りの人の嘆きの１つくらいは変えられると思う。
ジョン・レノンのイマジンで世界が変わらなかったとしても
それで平和を望む人がいるんだからやっぱり世界は動いてる。
自分の足元をもっと大事にしていいと思う。
この先
俺の人生はどこまで傾くかなぁ？
これは
時代のせいじゃなくて自分のせいだ。
