5月5日立夏そして端午の節句 | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

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声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

おはようございます。

今日は言わずと知れた「こどもの日」
端午の節句です

端午の節句といえば男の子の成長を祝う。なのですが
その昔、5月は「悪月(あくげつ)」と言われていたらしく、邪気払いの意味もあり
薬草である菖蒲を煎じて飲んだりしたそうですねぇ。
ざっくりいうと厄払いですねぇ

本来は旧暦の5月の初めの午の日を厄払いの菖蒲の節句といっていたそうです

その名残でしょうぶ湯などが今も風習で残っているのでしょう。

ってか。。。5月は「悪月」なんかい(;^ω^)まぁ・・・GW明けると五月病なんぞもあったりするしなぁ・・・
ってか、5月生まれの私にはある意味ショックやん(笑)

っと、話がそれてしまいましたが、端午の節句となったのは江戸時代だそうで、「菖蒲」が「武将」とおなじ「音」だったことから男の子の節句となったようです。

で、この辺では男の子の初節句にはこいのぼりを上げるのですが、杉の木のテッペンだけ残して
その「木」にこいのぼりを上げてました。わがやもでっかい杉のテッペンの「枝葉」を残した木を家の敷地に
男手さんとクレーン車?っぽいので立てあげたことを思い出します

なのでそういう風な(杉の木の枝葉が一番上に残ってる木にこいのぼりをあげてる)家をみると
「あ~あのお宅は初節句の男の子がいるんだなぁ」と思うわけです

もちろんお家の中は五月人形も飾るわけですが。

で、忘れちゃいけない「柏餅」か「ちまき」
柏餅の柏の葉は、新芽がでないと古い葉っぱが落ちないことから「縁起が良い」とされて使われたそうですねぇ

ちまきも買ってはくることもあったのですが、なぜか柏餅のが人気があり(個人的に我が家では(笑))
柏餅ばっかり買ってきたことを思い出します

我が家はもう柏餅を買ってきてもそれほど家族は喜ばないし(笑)
こいのぼりに至っては子供の成長とともに上げなくなってしまったし(笑)
五月人形も然り・・・です(笑)

そんな端午の節句。それぞれのお祝いをし、それぞれが厄払いをするのもいいかもですねぇ

ちなみに・・・。

京都の八坂神社のお祭りでもある祇園祭で撒かれる「粽」は食べ物ではないのでご注意あれ(笑)