14日、牡牛座の満月の日

きつねさんこと、てっぺいさんの

「Index:青の書」 @東久留米でした。

 

今回は、再受講だったけど

私が聴くことに集中したい気分だったので

写真はホント少ないです。

(神妙に聴く人々)

 

今回のタイトルの

「海王星」のもたらす、光と闇を知ること

ですが、講師殿は別に全然

海王星の話はしていません。

 

私が、今回の青の書で感じたことと、

参加者の皆さまからの、熱心な質疑応答タイムで

出てきたものが、まさに「海王星の光と闇」である。

そういうことです。

 

そういえば、その日の参加者によって

話の内容を決めているらしい講師殿に

今回ちょっと突っ込みすぎちゃったかな、

とも感じたのだけど。

 

でも、結果的に、この記事を書くために

振り返ってみると、私が指摘したところは

ハッキリさせた方が親切だったように感じる。

 

今回の切り口は、「ニューエイジ」と言われる

現代スピリチュアルについて吟味することだけど

基本的に、物事を見つめる時には

それが持つ様々な側面を

しっかり把握することが大事だと思います。

 

これは、私が、大学時代に恩師から

「自分の見方の偏りをなくすことはできないから

たくさんの偏見を持て!」

と教えてもらったことです。

 

では、皆さまからのご感想を最初に。

 

感想

・「宇宙人」と言われると喜ぶ人達に、常々思うところが

ありましたが、その辺りが整理できてスッキリしました。

子どもについての「インディゴ クリスタルチルドレン」も

同じ香りがします。

緊急救済措置としては使える、というのは

なるほどと思いました。

最後の「直観 直感 と経験」の話、響きました。

・最近バシャールの本を何冊も読んでいたので
ドキリ(汗)となりました。
スピ好きなので、今日参加してすごく良かったです!

・あっという間の時間で、とても濃い内容でした。
現代スピにはハマっていないのですが、

バシャールetcの人達は、本質を聞いていなかった

(自分の意見を押し通す?)と感じました。

ぜひ家でもワークをやってみたいです。


・今回、大別すると、ニューエイジ系の思想が

やたらにひっかかって、居心地が悪くて

悩んでいたところでしたので、とてもタイムリーで

スッキリしました!

心をいじることに疑問があったので

その点でも答えを頂きました。


・現代スピリチュアルについて、特別信じてもいないけど

拒否しているわけでもなかったので、面白かった。

興味半分ですみません。


・とても面白かった。自分で意識していなかった部分が

最初のワークであぶり出された。

最後のワークの体感も面白かった。

 

・自分は自己愛性パーソナリティ障害かも?

障害かどうかは分からないけど「まさに自分だな!」と

思う部分もあり、背筋を正される思いと、

ニヤニヤ笑ってしまう自分がいました。

こういうのは貴重な経験だと思います。

 

この講座を誰かに勧めるとしたら

どんな風に伝えますか?
・自分の尊厳を思い出せてくれる講座です。

同時に背筋を正そうと思うきっかけになるでしょう。

 

・現代スピリチュアルは、相手の悩みの本質を

聞いていなくて、自分の意見だけですよ~!!と

言っちゃいます。

indexで、自己認識領域を拡大できます。


・ニューエイジ系スピリチュアルへの疑問を

解説してるよ!

 

・スピリチュアルに違和感があるけど

それがなんなのか分からなくて、モヤッと

している人にオススメ。

 

この中では、スピリチュアルへの違和感や

疑問を解き明かしてくれる

という話が出ていましたが

私も初回受講ではそう感じました。

 

今回は、さらにそこを超えて

パーソナリティ障がいや愛着障がいといった

心に苦しさを抱えている人に

どんなことが必要なのか、考えさせられました。

 

私自身も、親に虐待されたりネグレクトされたり

していませんが、愛着障がいもパーソナリティ障がいも

あるかもしれないと感じています。

 

私は、はまりこそしなかったものの

現代スピリチュアルには、そういう生きづらさを

抱えた人達が救われるようなことがあると思います。

 

だから、まず

きつねさんが現代スピリチュアルを斬る!

のところより、今回は、視点として 

 

「夢や理想、浄化といったプラスの部分は

妄想や依存、中毒と隣り合わせである」

 

ここが強烈に入ってきました。

 

前にも書いたと思いますが

「あなたは宇宙人の魂を持っている」

と言われることが、一時的な救いにはなりうる。

でも、それですべてが解決するわけじゃない。

 

むしろ、そういう想いや感覚を持ちながらも

自分の中で、どう進化させていくか。

脳はずっと発達できると言われている、と

きつねさんも話していましたが

私は発達凸凹のことで出会った

この本

から、それを学びました。

 

自分の可能性を発達させていくこと。

「認知」の世界って、本当に深くて

まだまだ分からないことも多い。

大勢が言っている感覚や反応の仕方、

プロセスが正しいと決まったわけじゃない。

 

そこを置き去りにしてしまうと

どんなに素晴らしい理論も

たちまち、危険と隣り合わせになる。

 

っていうことだと思います。

だから、自分で検証していくしかないと思うのです。

あらゆる分野の目線から。

 

以前、ヘイズ中村先生

「魔術は存在するけれど、ハリーポッターみたいに

誰かが教えてくれる便利なものはない。

魔女は、自然の流れに沿って生き、

自然と調和し、大切にし、

社会に対して貢献しながら地に足をつけて生きる」

「汝自身を知れ、からスタートして

孤独な道を歩んでいく決心をすること。

誰かが魔女にしてくれるわけじゃない。

基本的には1人」

と語られていたのが、とても印象に残っています。

 

だから、私も、きつねさんの講義からの学びを

自分の中に取り入れながらも

そこに「はまらない」をしていくのだろう。

私だけの道を探していくのだろう。

と感じているところです。

 

って「青の書」の感想というよりは

総括的なものになっちゃったけどあせる

 

でも、見事に東久留米での4回で

私は起承転結をやってた気がする。

 

古くやさしい~の時に

「浄化」「はからない」で目から鱗が落ち、

index再受講で、きつねさんすごーい!となり、

赤の書で、ん?待てよ…と足が止まり。

青の書で、次につながる自分の道がちょっと見えた。

 

私の意見というか、やってみての体感ですが

「はからない」は、確かに素晴らしい視点の切り替えです。

普段、「はかる」ことに囚われて生きている人が

日常の小さな幸福感に目を向けられるように

ぜひ、知ってほしいことだと思っています。

本当にわかりやすく、きつねさんは説明しているので

誰でも理解しやすいと思います。

 

でも、そこにとどまらず。

自分なりのやり方を見つける、という

次のステップへ進んでいくことだ。

と、青の書の後に思いました。

 

あー。

ちゃんとつきつめられないくせに

変なところに向学心が強くて

疑問点や違和感を無視できない。

そこが、私にひとつの流派に

属すことを許さないんですよね。

でも、自分の勘に従って

あれこれ学びに行く先に

必ず、都合の良い解釈ではない

自分なりの答えを見つけられるのも

私の特性であり、磨いてきた能力だから。

双子座の金星の能力だと思う~。

講師殿みたいに各分野に造詣は深くないけど

浅い分、多岐に渡る情報を持ってるんだい(笑)

ゲームつながりやフィギュアスケートつながりの

友達が、とんでもなく博識な方だったりして

いろいろ教えてもらったりもしてるから。

私自身の持っているもの、才能もそうだけど

私はこの豊富な人脈が宝なのだと思う。

 

たくさんの「先生」に出逢えたからこそ

それぞれの個性の素晴らしさや

尊敬できるところに触れられる。

ひとりの先生に長く師事できる人が

うらやましい時もあるけど

いろんな先生の、いろんな姿を見ながら

ひとつのことを極めていこうと思います。

 

これは、きつねさん卒業宣言ではないです。

来年も招致します。

まずはまだ受けてない連続講義系も聞きたいし。

極めるまで聞いてみないと

きつねさん講座の闇の部分も分からないからねにやり

 

というわけで、3ヶ月間に渡っての@東久留米

きつねさん、参加して下さった皆さま、

お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

牡牛座の満月で終わるという、占星術的にも

満ちて終わるという形で終了しました。

事務局、無事に果たせて良かったです。

講師殿は電車が遅れるのが大変だったそうです…

遠いからね…田舎だから…

次回はその辺り、何とかならないか考え中。

 

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たかはしゆうこの

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今日もお読みくださいましてありがとうございました。