若返りの薬があると聞いたら、欲しいですか?普段の食事や生活法でもそれを叶えられる事もあります | 【東京:足立区】アーユルヴェーダサロン「ゆう」30代からの女性のためのオイルマッサージと生活習慣の改善

【東京:足立区】アーユルヴェーダサロン「ゆう」30代からの女性のためのオイルマッサージと生活習慣の改善

古代インド発のアーユルヴェーダに基づくオイルマッサージと生活改善で、女性の美と健康をサポートします。

● 若返りの薬があると聞いたら、欲しいですか?普段の食事や生活法でもそれを叶えられる事もあります。

こんにちは。
東京西新井アーユルヴェーダサロン“ゆう”の上野由美子です。

昨日は、サロンのHP用のブログにこのようなことを書きました。

私にとって、食事は健康のバロメーターになっています。

あなたは、普段どのような食事をしていますか?




仕事柄、お客さまから、こんな質問を受けます。

「いつも健康的な食事を摂っているんですよねー」

はい!と答えたいところなんですが、

そうでもない事もあります^^;


しかし、食事の内容、特に消化に良い物にはこだわっています!

アーユルヴェーダでは、食べたものが上手く消化されないと未消化物を作ってしまい、やがてアーマ(毒素)を作り、悪臭を伴い身体中を巡ると言われます。

口臭や体臭が気になるのは、アーマ(毒素)を溜め込んでいるサインかもしれませんね。

そうならないためにも、バランスを考えます。


そして何よりも大切なのが、食事の質でもあります。



私たちの身体は、食べ物から作られています。

消化されて、最初に作られるのが「ラサ(乳び」とアーユルヴェーダでは、言われます。

・何であれ最高の、素晴らしい、最も重要な
・精髄
・エッセンス
・髄質
・身体に存在する不変の液体または必要不可欠な漿液

などの意味があります。

このような意味があるということは、とても大事な物だと分かりますよね。


そして、アーユルヴェーダの古典書『チャラカ・サンヒター』にもこのようなことが書かれています。

 老化や病気を予防して、寿命を伸ばす薬・食事・生活法は全て「ラサーヤナ」と呼ばれる

そう!「ラサ」が大事なんです。

添加物が入っている食品や、作ってから時間の経ったもの(3時間以上)は、良質の「ラサ」がつくられません。

炊き立てのご飯やお味噌汁などからは、良質な「ラサ」が作れそうです。


ご自身のためにお食事を作ってみては、いかがでしょうか。

明日は、若返り法の「ラサーヤナ」についてお話ししますね。

お楽しみに^ ^

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