シェーグレン症候群②
こんにちは、スタッフの浅見です![]()
今年の夏は今までで一番暑いそうですね![]()
もう毎年聞いていることなので、「ふーん」という気持ちになりそうです、が![]()
油断せず、今から一緒にしっかりと熱中症対策を行っていきましょう![]()
少量のお水を頻度を多く飲む、
「少量頻回」が合言葉です![]()
さて、今回はシェーグレン症候群の診断について書いていきます。
診断のために、症状の詳細な検査や測定が行われます。
症状の現れ方は様々なので、細やかな検査をすることで丁寧に把握していきます。
①病理組織検査![]()
唾液腺または涙腺の組織の一部を採取して調べる検査です。
②口腔検査![]()
口の中の状態を確認するために、様々な方法で検査します。
・ガムテスト:無味のガムを10分間噛み、その間に分泌された唾液を集めて測定します。集めた唾液の量が10mL以下であると唾液分泌が低下していることを意味します。
・サクソンテスト:乾燥したガーゼを2分間一定の速度で噛み、ガーゼに吸収される唾液の重量を測定して唾液の分泌量を測定します。ガーゼの重量増加が2g以下の場合、唾液量低下を意味します。
・唾液腺造影:唾液腺の異常を検出するX線検査を行います。
③眼科検査![]()
眼球の状態を確認するためにもさまざまな検査があります。
シルマー検査:専用の濾紙を下まぶたに挟まるように5分間かけ、涙でぬれた長さを測定します。その長さが5mm以下の場合、涙の分泌量低下を意味します。
ローズベンガル試験・蛍光色素試験:ドライアイでは結膜、または角膜が障害されます。この検査ではその障害由来の色素による染色が確認されます。
自己免疫による疾患で、
自分の身体に対して免疫反応を起こすことによる疾患です。
そのためさまざまな要因が可能性として挙げられます。
・遺伝的要因
・ウイルスなどの環境要因
・免疫学的異常
・女性ホルモンの要因
どれか一つの原因で発病するわけではなく、これらの4つの要因が、複合的に発症するものと考えられます。
当院にもシェーグレン症候群でお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
院長の冨田は今まで多くのシェーグレン症候群の患者様を診てこられました。
患者様によってお悩みも様々になりますので、ひとつひとつしっかりとお話を伺い、治療計画をたてております。
ご自身や身近でお悩みの方がいらっしゃれば、まずはお気軽にご相談ください。
できる限り精一杯のお手伝いをいたします![]()
大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。
お問い合わせ、ご予約などお気軽にお待ちしています![]()
「梅雨時期」の体調不良の原因をご紹介します。
こんにちは。スタッフの大永です。
今回は、梅雨の時期なぜ身体が怠重くなったり、やる気がでなくなって暗い気持ちになるのかメカニズムをご説明しますね。
梅雨の時期は、気圧が低いことが多く、自律神経が乱れ副交感神経が優位となりやすく、身体がリラックスモードになりだるさ・眠気を感じます。
また、活動量が普段より減るため血の巡りが悪くなり、肩こり・冷えなどの症状も起こります。
梅雨時期に体調を崩しやすい理由とは?
・気圧の変化が激しい
梅雨時期に限らず、ストレスがかかると自律神経が働きます。自律神経には、身体を活動させる「交感神経」とリラックス状態になる「副交感神経」があります。この2つの神経がバランスを取り、いろいろな器官を働かせてくれます。気圧変動や寒暖差に抵抗するため、交感神経が働きます。しかし、交感神経の優位な状態が続いてしまうため、緊張状態が持続しエネルギー消費が増大し、疲労やだるさの症状が出ます。
・湿気が高くなる
梅雨の時期は湿度が非常に高くなります。湿度が高くなると、身体から水分や汗や尿をうまく排出しにくくなります。また、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみやだるさ、頭痛、肩こりなどが出ます。
・睡眠不足
梅雨の時期は気温や気圧の変化により、交感神経が優位になります。副交感神経が優位になりにくく、リラックス状態になりづらくなり、睡眠不足に陥りやすくなります。睡眠が浅いと、疲れが取れなくなり、イライラや集中力の低下にもつながります。
以上が原因になります。参考にしてみて下さい。
当院では湿度が高い日でも39度か40度程度の温度での入浴をお勧めしております。10分程度の入浴でも自律神経をリラックスさせる効果かありますので実践してみて下さい。 このような症状でお悩みの方はいつでも来院時にご相談ください。
大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。
東洋医学に科学がおいついてきた
こんにちは。スタッフの仲野です!
ジメジメした梅雨の季節がやってきていますね![]()
体調もどこかスッキリしない季節ですが、体調いかがでしょうか。
以前、大永先生がお知らせしていました、
NHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界~」は、
ご覧になられましたでしょうか??
東洋医学の進歩をみなさんに知ってもらいたいので、こちらのブログにまとめてみました!
少し難しい内容もあるかもしれないですが、わからないことや気になることは、お気軽にスタッフにお声掛けくださいね![]()
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2024年5月19日(日)放送のNHKスペシャル
「東洋医学を〈科学〉する 〜鍼灸・漢方薬の新たな世界〜」と題して、「東洋医学」の最前線が紹介されました。
鍼灸・漢方薬がなぜ治療効果を生み出しているのか、
近年、そのメカニズムが次々と科学的に、解明され始めています。
例えばツボへの刺激は、体内の神経ネットワークを介して、
全身の免疫機能に働きかけ、病気のもととなる炎症反応を抑えることが判明しており、重度の肺炎患者への呼吸支援や救急医療における痛みの軽減等、様々な医療現場で鍼治療の効果が利用されています。
その効果は各国で注目されており世界の鍼灸に関する論文数はこの20年で6倍以上に増加しています。
メキシコの免疫学者は”足三里”へのお灸が脳を刺激し、
迷走神経を経由した指令により副腎からドーパミンが放出され、炎症物質の放出が止まり、免疫機能が回復し全身の炎症反応がストップするメカニズムを突き止め「鍼灸もはや東洋の神秘ではなく科学的根拠のある治療法」としているそうです。
アメリカのハーバード大学では、鍼灸による慢性痛改善メカニズムの研究がおこなわれています。
鍼治療により、痛みを抑える中心的な役割を持つ脳内のPAGと呼ばれる部位を中心に機能改善を確認されており、
慢性的な痛みを抱える患者は鍼治療を選択肢に加えるべきとしています。
米軍でも耳ツボへの鍼治療が正式に採用され、
災害時の医療支援にも使わており、多くの被災者を救っています。
更に、慢性腰痛への鍼治療は公的医療保険の対象で、
鍼治療はアメリカの医療システムの一翼を担っています。
イギリスでは、うつ病治療に鍼治療が使われています。
腕のツボ”内関”や手のツボ”合谷”、頭のツボ ”百会”等を刺激する事で低下した脳の働きが改善される研究結果が臨床試験でも確認されているそうです。
番組では漢方薬の最前線についても紹介していました。
名古屋大学医学部の横山博士によると内科に限らず、
外科の世界でも漢方が使われるケースが増えてきており、黄疸が原因となる胆管がん治療でも、
茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)が使われるそうです。
近年、体内の腸内細菌が漢方薬の効果を引き出している事も分かってきており、腸内細菌を介して免疫調節作用が生まれたり、その他、疲労改善作用や抗炎症作用等、漢方の効果の詳細が次々と明らかになっています。
更に番組では、東洋医学は全身の体調を整えることに主眼が置かれ、深刻な病気になる前「未病」のときに取り入れる事で、健康維持に繋がることを説明していました。
この様に、鍼灸治療や漢方薬を含む、東洋医学の科学的解明が進んでいます。
横山博士は「科学の進歩が伝統的な医学の英知にようやく追いついてきた」としています。
鍼灸治療で人携わる者として、西洋医学と東洋医学の融合で健康長寿社会の実現に貢献していければと思っています。
ご関心のある方は、有料になりますが、、
↓NHKアーカイブス等でご覧ください↓
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