こんにちは。にゃまげです (*´∨`*)
わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しず つ変わっていくことができました。
ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けになったら嬉しく思います。
メインは韓国映画。それ以外の映画や岡崎市についても書いています。
ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優 好き。
(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)
◆映画の感想のアジェ(オジサン)萌え度について◆
かっこよかったり、かわいかったり、ダメダメだったり。登場するアジェがどれくらい萌える かどうか。
★ きらりと光る萌えどころあり
★★ 要所要所で萌えあり
★★★ 主役なら釘づけ、それ以外なら主役そっちのけで萌えられる。
■STORY■
スーザンはCIAのエージェントをサポートする分析官。
パートナーのブラッドリー・ファインからも絶大の信頼を得ているが、ブラッドリーへの気持ちには気づいてもらえず、切ない日々を過ごしていた。
CIAはスーツ型核爆弾を追い、ありかを知る男をマークしていたが、ブラッドリーが誤って男を射殺してしまう。
男の娘レイナが爆弾のありかを知っているのではと、ブラッドリーは娘の家へ潜入するが、ブラッドリーの行動は彼女に筒抜けだった。
レイナはCIAエージェントの情報と動きを掴んでおり、ブラッドリーはスーザンの目の前で殺され、捜査も行き詰まるかと思われたが……。
望みを叶えたいならとにかく行動あるのみ!
アジェ度★★
『007』を彷彿とさせるオープニングに、
ジェームズ・ボンドを思わせるエージェント、ブラッドリー・ファイン。
甘いマスクと華麗な身のこなしで、次々と事件を解決していく……のかと思ったら、
本部からの分析官のサポートを受けて、敵を倒し、脱出し……と潜入先は丸裸。建物の構造から、人間の配置まで情報をきっちり掴んでいて、さすがCIA!
なのに。
天井にはコウモリ、ネズミが住み着いて、時々部屋に侵入して悪さをしてる。
(主に食べ物にフンを撒き散らす悪さw)
隙だらけじゃないwww
エージェントが命がけで働いてるっていうのに、内勤メンバーは、おやつと雑談に忙しく(でもまあこれくらいはどこでもあるよね)、大丈夫なのってと心配してたら、
ブラッドリーが、
核爆弾のありかを知っているボスを、
うっかり射殺www
花粉症で、くしゃみのせいで力が入っちゃったそうですよw
と、初っ端からこんなノリで始まって、
形勢不利ながら、戦闘能力は低めのボスの娘に凄腕のブラッドリーがあっさりやられて(頭脳はスーザン任せだけど実践能力は高いはずなのにw)、彼に惚れていたスーザンは自分の手で仇をとりたいと現場に出たいと申し出る。
ブラッドリーの同僚だったリック・フォードは「事務のおばちゃんにできるわけない。彼女がやるならオレは辞める」と猛反対するが、内勤だったスーザンなら身元がバレていないはずと上司は了承。
リックは宣言通り職場を去り、スーザンは現地に向かうが……。
何事も控えめにと母親に言い聞かせられ、CIAに来る前は教師をしていたスーザン。
人生を変えたくてCIAに入ったって言ってたけど、そんなに簡単に入れちゃうの?
(応募は誰でもできるらしい)
そして遡ること10年前。
スーザンはアカデミーでサポート業務では好成績を収め、実践訓練でも上司が驚くほどの能力を発揮しておりました。超キレキレ。
いやでも、動きがキレキレっていうよりは言葉そのまま、『キレてる』ようにも見えたけどw
そしてその時の指導担当がブラッドリーで、彼の「内勤向きだね」の一言で、現場でなく内勤を選んだそうで、きっと一目惚れだったんだろうなあ。
というわけで、10年分の告げられなかった想いを胸に、ブラッドリーの敵討ちだと核爆弾を追うスーザンなんだけど、
憧れの現場勤務にテンションだだ上がり。
同僚で仲良しのナンシーとともにスパイグッズを見てははしゃぎ、現場に行けば(ナンシーがサポート役)雑談に忙しく、
真面目にやれwww
と、思わずツッコんでしまったw
何かにつけて一言多くて、それがたいてい文句だったりするから、見てるうちにだんだんイライラ。
アクションコメディに何イラついてんだかと思いながら、スーザンとナンシーのはしゃぎっぷりが、事の重大性を全く認識していない、お遊び気分にしか見えなくて、全然笑えませんでした……。
いつもならクールに決めるジェイソン・ステイサムが、
抜けすぎ自称スーパーエイジェントを演じているところは面白くて許せたのにw
私には無理〜!といいながら、でもやるわ!と行動力の塊なのはすごいと思うけど、なんていうか、それが行き当たりばったり、ただの暴走にしか見えなくて、ただ結果オーライなだけでしょって思っちゃったんですよね〜。
いや、だからコメディ映画なんだってばw
『007』だってターゲットに堂々と名前を明らかにしちゃってるし、
街を壊しまくるし、
毎回よく国際問題にならないよねって感じなんだけど、こっちは全然イライラしない。
主人公が好きになれないと、こうも印象が変わるものかw
途中で見るのをやめようかと思ったんだけど、スーザンのサポートにやってきたイタリア人のアルドが、
ただの変態。
じゃなかった、とてもステキだったので見続けることにしましたw
隙あらばお尻や胸を触りまくり、口説きまくりのアルド氏。
狭いローマの道を爆走するドライビングテクニックも素晴らしいw
考えてるのかそうでないのか、よくわからないけど、
ターゲットのレイナの命を救い、正体がバレそうになるのをギリギリ回避し、彼女のボディーガードになるんだけど、この辺りからぐっと面白くなってきて、気づけばラストまで夢中になっていたw
正体がバレそうになった時、レイナの父親とレイナの関係を持ち出して、父親に頼まれたボディーガードだと話を持っていくんだけど、
本当は息子が欲しかった父親。
そんな父親の気持ちを知っていた娘。
父親は娘だからと冷たくしたわけでもないし、むしろ大事にしたんだけど、レイナの心のモヤモヤを言い当てて、
「甘ったれ小娘」とぴしゃりと言い切ったところに、スーザンの優しさを感じて、
それからのレイナに対する物言いが、やりすぎギリギリセーフなんだけど、しっかり者のお姉さんみたいで、レイナとスーザンのコンビいいなあと楽しくなっちゃったんですw
一言多い、口だらけのお姉さんから、きっぷのいい姉さんへ変化したwww
ここからは事態が二転三転。
スーザンが活躍すればするほど衝撃の事実か飛び出して、息もつかせぬ展開に。
自分も含め、みんなが抱いていたスーザンのイメージが180度覆される活躍っぷりwww
身体能力高すぎw
だけど一番驚かされたのは、
スーザンの新しい恋人候補♡
凸凹夫婦で、エージェント。そんな続編っていうのもいいかもね。
ドタバタのち、ほろり。時々爆笑と下ネタw
以上!
■□■□■□■□■□
★ここが好き★
◆無駄じゃない遣い
ジュード・ロウはともかく(だってかっこいい役だもの)、
ジェイソン・ステイサムをオレ様、ドジっ子エージェント役ってwww
真顔でイかれたこと言うリックに爆笑。
監督はこの二人の俳優が大好きだそうで、ジェイソンのセリフに出てくる任務中の出来事は、彼が出演した作品に出てくるものだとか。
◆やっぱり。
ステキなドレスに身を包んで、イかれたスパイをやりこめて(リック)、堂々としているスーザンはかっこよかった。
というわけで、やっぱり自信大事。
◆アルド
「アルドお前もか」と思わずツッコミたくなる彼の正体に笑ってしまったw
どう見てもあれは演技じゃなくて巣だと思うわ。
◆ブラッドリーとスーザン
お姉ちゃんとお姉ちゃん子な弟に見えてしょうがないw
◆レイナとスーザン
リックとスーザン、カレンとナンシーに引けを取らずいいコンビ。
あの後も付き合いが続いて、ぜひ続編にも出て欲しい。
★ここが気になる★
◆大丈夫じゃない。
手荷物をすり替えられても気づかないリック。
そんなんで大丈夫?
◆経費節減
スーパーエージェントたちにお金がかかるから、そのほかはできるだけ節約なのかしら。
いくら尾行調査だけとはいえ、スーザンのために手配されたホテルがひどすぎるw
◆リックとスーザン
尻に敷かれてるリックが見たい。
きっとネジのしまった、いいエージェントになるはずw
お読みくださってありがとうございました(*´∨`*)
★ ソン・ガンホさん 『青い塩』 ★ チョン・ウソンさん 『レストレス〜中天〜』(前編) (後編)
★ イ・ビョンホンさん 『甘い人生』 ★ キム・ユンソクさん 『ワンドゥギ』
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