融資と物件を最適な形で組み合わせる | 這い上がれ! ライアンの不動産投資ブログ

這い上がれ! ライアンの不動産投資ブログ

家賃年収7,000万円。
所有戸数140戸。
不動産賃貸業のリアルをリアルタイムで書いてます。


保証協会付融資についてわかった事を。


保証協会付融資といっても

いくつかの種類の融資商品があるようです。


僕が聞いたのは以下の2つ。


①通常保証

→通常保証の評価額は、相続税路線価+α程度


②「50」という保証

→「50」保証の評価額は、通常保証×1.5倍程度


※ただし、「50」は各金融機関は同じ法人に対して、1案件しか使えない。



物件に対する保証協会の評価と

上記の融資商品を組み合わせると

どのような形で融資を受けるのが望ましいか

答えが見えてきます。


岡崎アパートとM物件(契約が終わるまではイニシャルでw)を当てはめていきます。


まず、岡崎アパートは相続税路線価ベースの土地値物件ではあるものの、整形地ではないので、①通常保証だと評価が伸びないようです。

83%位って言ってたかな?

なので

②「50」保証を利用する予定です。


よってM物件は

②は使えず①での申込みとなります。

こちらは整形地なので、評価額は92%程度まで伸びるようです。

不足分は自己資金を投入するしかありません😅



この辺りを知らずに申込むと

金融機関に勝手に選ばれてしまいます。


今回はどちらもローン特約無しでの購入なので

コケる訳にはいきません。


融資商品と購入物件を

パズルのように当てはめていき

最適な形で融資を受け

購入したいと考えています。