苦しい修行をしないで、達人の技を身につける | 錬武体術 啓真道

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剣の理合を我が身に宿し、刃の斬れ味を源として、敵の無力化を学ぶ武道。

こんにちは。川村義之です。

もう、苦しい修行をして、達人になる時代じゃ、ないと思うんですよね。


ここで言う達人とは、理に適った身体操作が、できるようになった人を指します。

筋トレでは、できるようにならない、筋力ではできない、そういう技ができる人です。

これまで、達人になった人の多くは、苦しい修行の末に、開眼して、達人になっていました。

でも、だからといって、苦しい修行が、必須条件だということでは、ないんですね。

苦しい修行の末に、達人になった人たちは、あまりの苦しさから、修行することに、懲りたんですよね。

そして、鍛えて、がんばってという路線から、方向転換し、路線変更に、成功したんです。

鍛えて、がんばってという路線は、身体操作としては、効率が悪いんですよ。

達人というのは、身体操作の効率を、どんどんよくしていった結果、なれるものなんです。

だから、鍛える必要性や、がんばる必要性を、どんどんなくしていったということなんですよね。

効率がよくなれば、当然、鍛える必要性も、がんばる必要性も、なくなっていくからです。

もちろん、マンガやゲームと違いますから、達人になっただけで、常勝不敗、無敵の存在とかには、なれないですよ。

試合となれば、ルールごとの、ゲームメイク、すなわち、試合運びのうまさが、絶対必要になりますからね。

要するに、各ルールでの、試合経験を積むことと、各ルールでの、勝ちパターンの研究が、不可欠なわけです。

さらに、なかなか出逢えないくらい強い相手が、本気で向かってくる怖さを、どうするかという問題も、結構大きいですよね。

だから、達人イコール、どこの場に出しても、破竹の快進撃をするかといったら、それはまた別ってことなんです。

ただ、鍛えなくても、がんばらなくても、恐ろしいスピードや、とんでもない威力を手に入れることは、できるんですよ。


武器に例えると、達人になる前は、バットだったのが、達人になったら、拳銃になる、みたいな感じです。

反動を抑える云々はさておき、バットを振り回すよりかは、拳銃の引き金を引くほうが、力は要らないですからね。

研勢塾では、苦しい修行に懲りなくても、達人の路線が、どんなものかを、直接、具体的に、お教えしています。

「川村義之の達人研究所」で、お伝えしているのも、苦しい修行なしに、いきなり、達人になる方法ですよ。

昔、達人になった人たちがやった、苦しい修行っていうのは、本当に、命に関わるくらい、過酷なものなんです。

そのくらいじゃないと、鍛える、がんばるという路線に、もう懲りごりだなんて、心底思えないからです。

でも、そんな過酷な、命に関わるような修行なんて、お薦めできませんし、今どき、やるもんじゃないですよ。

今は、そんな危険は犯さずに、やり方を覚えて、その通りにやって、達人になる時代です。

そのあとで、それを、いかに試合に使って、格闘技のスターになって、脚光を浴びるかに、取り組めばいいんです。

あるいは、日本武道本来の、小よく大を制し、柔よく剛を制する技を、後進に指導してあげればいいんです。

格闘技とか、競技武道で、一般的な路線だと、遅かれ早かれ、身体を壊す可能性が、非常に高いですからね。

僕もそうなりましたし、プロアマ格闘家の多くや、競技武道の選手が、深刻な故障に悩まされていますから。

苦しい修行を、わざわざ、懲りるまでやったり、故障するまで、鍛えたり、がんばったりしないで欲しいんです。

そんなことをしなくても、強力無比な、神速の技ができる方法を、僕が、ガンガンお教えしますからね。


達人になれるかどうかは、やり方次第。そのやり方は、どうぞ、僕に聞いてください。



身体操作の妙を通して、達人の世界に遊び、ともに、深めていきましょう。



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