西和賀日記526回「雨水の日の山岳展望」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

二十四節気の雨水(うすい)でした。

3日続けての快晴の朝でした。

きのう登った羽後朝日岳は見えているかな…

 

 

西和賀町の中央部、大野地区の清水ヶ野から遠望した和賀山塊です。

左は和賀岳、右は高下岳、その間に遠く小さく白く見えているのが羽後朝日岳。

 

 

ズームすると、横たえたその山容がくっきりと望めます。

きのう、あのてっぺんにいたんだなぁ…と思うと、この山への思いがますます強まります。

 

 

雨水というのは、雪が雨になる季節のことだそうですね。

春が来たということです。

雪国の西和賀も雪解けの風景が広がっています。

まだ2月ですから、このまま雪が終わってしまうとは思えませんが、どうなんでしょう。

 

 

南に目を転じれば、焼石連峰が雪をまとった見事な山岳展望になっておりました。

 

 

西和賀町の最高点の東焼石岳(1507メートル、写真中央奥)と南本内岳(1486メートル、その右)が青空に映えておりました。

 

 

積雪から顔を出した裏庭のサンショの冬芽。

可愛い顔して左右に腕を広げ、春をいっぱいに受けて伸びをしているように見えました。 (2月19日)