二十四節気の雨水(うすい)でした。
3日続けての快晴の朝でした。
きのう登った羽後朝日岳は見えているかな…
西和賀町の中央部、大野地区の清水ヶ野から遠望した和賀山塊です。
左は和賀岳、右は高下岳、その間に遠く小さく白く見えているのが羽後朝日岳。
ズームすると、横たえたその山容がくっきりと望めます。
きのう、あのてっぺんにいたんだなぁ…と思うと、この山への思いがますます強まります。
雨水というのは、雪が雨になる季節のことだそうですね。
春が来たということです。
雪国の西和賀も雪解けの風景が広がっています。
まだ2月ですから、このまま雪が終わってしまうとは思えませんが、どうなんでしょう。
南に目を転じれば、焼石連峰が雪をまとった見事な山岳展望になっておりました。
西和賀町の最高点の東焼石岳(1507メートル、写真中央奥)と南本内岳(1486メートル、その右)が青空に映えておりました。
積雪から顔を出した裏庭のサンショの冬芽。
可愛い顔して左右に腕を広げ、春をいっぱいに受けて伸びをしているように見えました。 (2月19日)