西和賀日記359回「若者たち迎えて乾杯」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

こうも暑い日が続くとは、思ってもみませんでした。

地元の人たちも「異常だ」と言っています。

 

 

昼ごろウチの家の中は34度を超えました。

聞くところによると、残暑は長引くというではありませんか。

こりゃあ、今からでもいいからエアコン入れっぺか…

 

 

暑い日でも温泉が欠かせません。

真昼温泉にのんびりつかると、バテ気味の全身にみるみる生気がみなぎってきます。

 

 

若い人が来ると、より一層の元気がわいてきます。

きのうNPO法人NICE(ナイス=日本国際ワークキャンプセンター)の学生たちが西和賀にやってきました。

僕の住む大野地区が毎年夏にボランティアとして受け入れているのです。

今年は中央大生2人、インドネシアから2人、あしたもう一人来ます。

写真はJR北上線ほっとゆだ駅をバックにウェルカム撮影(左端は迎え役の後期高齢者リョウイチさんです)

 

 

さっそく「もっこり会館」でウェルカムパーティーです。

いつもオジサンばかりの宴会が、若者が入るとより一層の華やぎになります。

ユキオさんとミチヒロさんが張り切って、やきとりや魚介の焼きたてを供してくれました。

 

 

アイシャさんとアシラさんがインドネシア家庭料理のサユウルスープをつくりました。

鶏肉入り塩味野菜スープです。

これが酔っ払いオジサンたちに大好評。

アルコールと暑さに打ち克つ一品に「うまい」の声しきりでした。

学生たちは31日まで大野地区で農作業などの活動をしてくれます。 (8月23日)