西和賀日記161回「一関市の特産品届く」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

年末に一関(いちのせき)に行った時、ついでに買い物をしたら「一関連合大売り出し」のスクラッチを何枚か削るように言われました。

5円玉で削ったら…

2等が当たったのです。

「年明けに発送となります」と店の人に言われて楽しみにしていました。

 

 

届きました。

ずっしり重くて、わくわくしながら箱を開けました。

 

 

2等「5千円相当 一関市特産品詰め合わせ」です。

一関商工会議所のお知らせ文が添えてありました。

・ひとめぼれ「大河の恵」2kg

・奥州いわいどり炊き込みご飯の素

・山ぶどう果汁原液100%「徳林」720ml

・干しうどん「角うどん」

・亀の子せんべい6枚入り

・紅はるか干しいも

6品が入っていました。

5000円相当に見合う内容だと感じました。

 

 

山ぶどうジュースは大原山ぶどうの会の商品(製造は岩手町)

大東大原水かけ祭りで、カッパを着て写真を撮った思い出があります。

搾ったままの天然の味わいがあり、すっきりした飲み心地です。

 

 

亀の子せんべい本舗大浪の商品は、秘伝のごま飴におおわれた焼き菓子。

初めて食べましたが、香ばしい甘味と軽い食感がいいですね。

干しいもは社会福祉法人平成会「農業天国」が化学肥料を使わずに栽培した紅はるか(さつまいも)でつくったとのこと。

北上川の堆積土壌で育った「ひとめぼれ」で、いわいどり炊き込みご飯をつくるのも楽しみです。

僕はくじ運が悪く、これまで宝くじもナンバーズも当たったことがありません。

無欲(大売り出しをやっていることを知りませんでした)で削ったスクラッチが、思いがけない喜びをもたらしてくれました。 (1月17日)