西和賀日記158回「豪雪を見に来たのに」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

僕の故郷の栃木から来客がありました。

東北旅行のついでに西和賀の豪雪ぶりを見たいと立ち寄ってくれたのでした。

 

 

大歓迎ではありますが、せっかく雪を見に来たのに、西和賀は雨降り。

積雪も沈降し、除雪車は排雪作業をしているのです。

もう3日間も雪に見舞われておりません。

 

 

家の前には駐車スペースができるほど、雪が減っているのです。

豪雪を見せられなくて、なんだか残念な気持ちになりました。

 

 

「餃子の街」からのお客さんです。

湯本温泉の大丸食堂で食事しました。

 

 

ぜんまい焼きそばに「新しい味の世界が広がった!」などと喜んでもらいました。

餃子もうまいと言っていましたよ。

大丸食堂は僕も引っ越す以前から気に入っている店なんです。

 

 

近くの工藤菓子店での買い物も喜んでもらえました。

わらび粉みるくぷりんでくつろぎました。

 

 

夜は、秋にシズオさんが収穫して冷凍保存していたナメコで汁をつくって、ナメコうどんの夕食です。

もしかしたらきょうは、この冬の雪が一番少ない日だったのではないでしょうか。

本格的な積雪は見せられませんでしたけど、西和賀の良さの一端は感じてもらえたかもしれません。 (1月14日)