西和賀日記157回「降らない日も除排雪」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

きのうから全国的に気温が上がりました。

西和賀も降雪がなく、寒さがやわらぎました。

 

 

きのう、家の前の雪がだいぶ融けました。

こんな日は除雪の人たち休めるのかな…

 

 

と思っていたら、県道を雪満載のトラックが行き交っていました。

 

 

ごうごうと重機の音がする方に行ってみたら、除雪ドーザが沿道の雪の山を崩しておりました。

前部のスノープラウをバケットに付け替えて、豪快に雪をすくっています。

 

 

それを少し先に待機しているロータリー除雪車の前に運びます。

 

 

ロータリー除雪車は雪を川へと飛ばします。

こうやって排雪作業するんですね。

川がない所はトラックで雪捨て場(川っぷちが多い)に運ぶわけです。

 

 

オレんちの雪の山もやってくれないかなぁ…

 

 

県と町の除雪に関わっている人は、雪が積もらなくても”出勤”するんだそうですね。

除排雪の作業もあるし、機械のメンテナンスなどもあるとのこと。

土日は雪が積もらなければ休みだそうです。

委託業者で働く人は、積雪がなければ休みになるそうですね。

いずれにしても午前2時台から働く日もあり、冬場の収入源ながらかなりの重労働だと思います。

何度も書いていることですが、豪雪地帯の西和賀の道は除雪が徹底されていて、安心して運転できます。 (1月13日)