気仙沼日記896回「気仙沼版おもてなし」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

関東から親しい人が気仙沼を訪ねて来た時、僕なりのおもてなしの店が何軒かあります。

この週末は「あさひ鮨」のカウンター席に腰を据えました。




「もおかの星」は今や気仙沼名物と言える珍味ですね。

モオカザメ(ネズミザメ)の心臓の刺身です。





「どんこ肝たたき」は焼きのりに薬味と包んでいただきます。

どんこはエゾイソアイナメのことで、気仙沼では影の主役と言える魚です。




宮城県南部の閖上(ゆりあげ)の赤貝は絶品ですね。




気仙沼といえばフカヒレです。

「ふかひれ三昧」はこの店の目玉のひとつ。


舌が肥えた客人も、気仙沼の味にうなることしきりでありました。 (3月21日)