気仙沼日記834回「女川ゆぽっぽ10回」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

毎年何回か女川に行きます。

大震災の当初、「全滅」と伝えられた女川湾の周辺の様子を見に行っています。


復旧したJR女川駅にある「女川温泉ゆぽっぽ」の湯につかるのも楽しみのひとつです。





入湯スタンプカードの10回分がいっぱいになりました。



ということで本日、小さな旅ホリデーパス南東北フリーエリア(2720円)を利用して行ってきました。




気仙沼駅4:45始発のBRTで柳津駅へ。

柳津駅6:49始発で前谷地へ。

前谷地から石巻線で女川には8:26に着きました。





かさ上げが終わったところにスーパー(来年3月オープン予定)や釣具店、漁業会社が建っていました。

再開したら飲みに行きたいと思っている飲食店も建設中でした。





ゆぽっぽは女川駅2階にあります。

9時から営業しています。

スタンプカードを提示すると「入湯税だけ100円いただきます」。

料金500円のところ100円で入れるのは、うれしいものです。





湯上がりの一杯には、町内の浦宿にある宮城県立支援学校女川高等学園の生徒たちがつくったクッキーをつまみにしました。


女川から石巻で仙石線に乗り換えて仙台まで行って用をたして、東北本線(小牛田駅)~石巻線(前谷地駅)~気仙沼線BRTと乗り継いで夕方5時前には気仙沼に戻りました。

ホリデーパスをフル活用した一日でありました。 (12月8日)