昨夜、最寄りの居酒屋「でん吉」で、気仙沼港に今季初水揚げとなったカツオの刺身にありつきました。
今シーズンのカツオ水揚げ量は過去最低水準になると、漁業情報サービスセンターが予測しています。
僕が気仙沼に移住した5年前から、三陸のカツオは不漁になっているんです。
5月14日に気仙沼への今季初水揚げがあったのですが「巻き網運搬船が5トン」と、話題づくりのための入港だったようです。
翌15日は巻き網運搬船2隻で31トンで、これも巻き網船としては微々たる量です。
気仙沼漁港の夏の主力はカツオですから、何とか予測が外れて久々の豊漁になってほしいものです。
「資源そのものが減っているから…」
漁業関係者の泣きっ面に、どうか蜂が寄ってきませんように。 (5月17日)