気仙沼日記707回「気仙沼大島大橋を渡る」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

4月7日に開通した気仙沼大島大橋(愛称:鶴亀大橋)を渡ってきました。

開通以来、大島に向かう道が渋滞しているというので、けさ6時前に車で出発。

滝の入から約7キロ、すいすい走って17分で、本土側の駐車場に着きました。







大島に向かって左側に歩道があるので、歩いて渡りました。

(東)から朝日が当たって、白いアーチがまぶしく見えました。

大島瀬戸の眺めが一望です。






(西)には気仙沼湾の向こうに商港岸壁や大川河口、三陸道建設工事などの光景がよく見えます。

遠くの大きな山は室根山(むろねさん)




橋の長さは356メートル。

橋を往復して車に戻り、大島に渡りました。

3つの乙姫トンネルを抜けると、磯草漁港を過ぎて浦の浜に至ります。






少し前の当ブログにも書きましたが、大島ウエルカム・ターミナル計画の実現が遅れている浦の浜は、ごらんのとおり土色の光景が広がっています。

もっとも、復興現場を見るという観点で言えば、被災地観光だから…と言い訳することは可能です。


それはともあれ、大島の人たちや本土から大島に渡っていた人たちにとって便利になったことは確かなようです。


でも…

橋を渡って、またまた気になったことがあります。

それは次回に。 (4月13日)