気仙沼日記706回「移住者の分際で、やってます」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

新年度、滝の入一区自治会の行政協力員になりました。

本日、仕事から帰ると気仙沼市広報や復興ニュース、社協だよりが班の軒数分、新聞受けに入っておりました。






明るいうちに、さっそく配ってきました。


行政協力員というのは、市の非常勤特別職という、なんだかいかめしい職名がついております。

月2回の広報紙配布と自治会費を集めるのが主な仕事です。

報酬もほんの少しもらえるそうです


移住して5年。

去年から自治会の役員をしております。

自治会長から頼まれて、仕方なくやっておりますが、ご近所の人たちと知り合える良い機会にもなっております。





宮城県認定の防災指導員にもなりました。

なんてことでしょう。

自治会代表として講習を受けた結果ですが。

いざという時には、僕はたぶん、自分のことで精いっぱいのはず…


なんやかんやで、地元とつながっていることは、悪いことではないと思っております。

東京にいた時には、考えもしなかったことです。


そして、見えないところでたくさんの人が地域や行政に関わって努力しているんだろうなと認識します。

そういう人たちが社会を下支えしているんだろうな、とも漠然と感じます。  (4月12日)