気仙沼日記668回「行きつけの店ひと通り」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

新しい年になって早18日。

きのう、お隣・岩手県一関市の藤沢町にある本格手打ち蕎麦「俚楽」に行ってきました。

これでだいたい行きつけの店への新年のあいさつが終了。






宮城県大崎市の「伯楽星」純米吟醸を、ごぼう唐揚げを肴に。


行きつけといっても、最近はめっきり減っておりまして、ほんの数軒であります。

復興屋台村があったころは、あっちこっちと脚を延ばしたものですが。




栃木県那須烏山産の常陸秋そばで供される「せいろ」をすすると、今年も始まったなあ…と実感。


秋に刈り取られたそばは、年を越したころに一番おいしくなります。






写真は伊豆沼のねぐらに帰ってきた雁(ガン)の群れです。

宮城の田んぼには、餌をついばむガンの大群によって、冬でも生命感あふれる光景が広がっていますね。


今年も、お酒、そば、温泉、山、鳥…楽しまなくては。

でもその前に、食いぶち(仕事)を探さねば… (1月18日)