気仙沼日記669回「文化財防火デー訓練で補陀寺」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

1月26日の文化財防火デーにちなんだ訓練が気仙沼市でも2か所でありました。


近くの補陀寺(ほだじ)でも実施されたので、近隣の滝の入一区自治会として参加しました。






寺の防火協力隊や近隣自治会、婦人防火クラブなどの皆さんが参加しました。





バケツリレーや放水の実地訓練に精を出しました。


いざ火が出た場合は小さな火のうちに当事者が消さない限り、まず火災になってしまうでしょうね。


防火・防災意識を高めるという意味で、こういう訓練は必要なのでしょう。





補陀寺には、全国的にも珍しい六角の観音堂があります。

普通は八角ですね。

宮城県指定文化財になっています。

遠隔地から気仙沼に観光に訪れてくれた人には、僕はまずこの六角堂を見せたいと思っています。

JR気仙沼駅から徒歩6分です。






境内には樹齢500年と推定されるモミの巨木があります。

これを見上げるだけでも価値があります。


住んで分かったことは、気仙沼は海だけではないということです。 (1月20日)