1月26日の文化財防火デーにちなんだ訓練が気仙沼市でも2か所でありました。
近くの補陀寺(ほだじ)でも実施されたので、近隣の滝の入一区自治会として参加しました。
寺の防火協力隊や近隣自治会、婦人防火クラブなどの皆さんが参加しました。
バケツリレーや放水の実地訓練に精を出しました。
いざ火が出た場合は小さな火のうちに当事者が消さない限り、まず火災になってしまうでしょうね。
防火・防災意識を高めるという意味で、こういう訓練は必要なのでしょう。
補陀寺には、全国的にも珍しい六角の観音堂があります。
普通は八角ですね。
宮城県指定文化財になっています。
遠隔地から気仙沼に観光に訪れてくれた人には、僕はまずこの六角堂を見せたいと思っています。
JR気仙沼駅から徒歩6分です。
境内には樹齢500年と推定されるモミの巨木があります。
これを見上げるだけでも価値があります。
住んで分かったことは、気仙沼は海だけではないということです。 (1月20日)