気仙沼日記666回「わが滝の入一区」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

僕が住む気仙沼の滝の入(たきのいり)という街は、JR気仙沼駅にほど近い、安波山(あんばさん)という低い山のふもとにあります。






JR大船渡線の滝の入踏切です。

写真では広い道に見えますが、車がすれ違うのがやっとです。

この先が滝の入です。






山のふもとに滝の入集落があり、自治会は一区と二区に分かれています。

僕は一区です。





狭くて急な坂道をのぼった奥に僕が借りている一軒家があります。

後ろの山にはカモシカが棲んでいます。






大家さんが昨秋、庭木の大半を伐採したので明るくなりました。

写真に目をこらすと、窓に「唐」の文字のあるキャットタワーが見えます。

愛猫カラの指定席です。






庭の梅の木にいろんな鳥が遊びにきます。

シジュウカラは毎日やってきます。


今年度、自治会の役員(総務部副部長)になり、自治会活動に盛んに参加しております。

滝の入一区には180人ほどが住んでいます。

60歳以上が6割を超えています。




一週間後の20日は大寒。

これからもっと寒くなるのでしょうか。

きょうは快晴で風はなく、おだやかな冬の一日です。


庭に出てみると、冬枯れた地面から薄緑色のフキノトウが顔をのぞかせておりました。  (1月14日)