気仙沼日記558回「コバルトーレ女川の地元初戦」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

今季JFL(日本フットボールリーグ)に参戦したコバルトーレ女川の地元初戦が本日、石巻フットボール場でありました。






被災地を勇気づけ、地元の人たちに勇気づけられて、ついに全国リーグに登場です。

試合前の会場には静かな熱気と期待感が満ちあふれておりました。





女川町の串焼き「きたろう」がツブ貝やホタテの串焼きで参上!




女川産のホヤが入った「ほやきそば」の店もありました。





真ん中が女川町のシーパルちゃん。






いよいよキックオフ。

報道陣の数もすごかった。

相手は昨季2位のラインメール青森。


試合は、コバルトーレが先制しましたが逆転されて1-3で敗れました。






「入場者1313人」の場内アナウンスに大きな拍手が沸き起こりました。

このへんでは1000人到達は大台なんです。


ゴール裏にスタンドがなかったり、外から丸見えだったりして、とても有料試合を開催できるスタジアムではありません。

チームの力も、選手個々のレベルも、試合運営のノウハウも、まだまだだなあと感じましたが、そこがまたローカル的で、いいところでもあります。

ここから一歩一歩レベルアップしてくれることを期待して、これからも応援したいと思います。 (4月1日)