今季JFL(日本フットボールリーグ)に参戦したコバルトーレ女川の地元初戦が本日、石巻フットボール場でありました。
被災地を勇気づけ、地元の人たちに勇気づけられて、ついに全国リーグに登場です。
試合前の会場には静かな熱気と期待感が満ちあふれておりました。
女川町の串焼き「きたろう」がツブ貝やホタテの串焼きで参上!
女川産のホヤが入った「ほやきそば」の店もありました。
真ん中が女川町のシーパルちゃん。
いよいよキックオフ。
報道陣の数もすごかった。
相手は昨季2位のラインメール青森。
試合は、コバルトーレが先制しましたが逆転されて1-3で敗れました。
「入場者1313人」の場内アナウンスに大きな拍手が沸き起こりました。
このへんでは1000人到達は大台なんです。
ゴール裏にスタンドがなかったり、外から丸見えだったりして、とても有料試合を開催できるスタジアムではありません。
チームの力も、選手個々のレベルも、試合運営のノウハウも、まだまだだなあと感じましたが、そこがまたローカル的で、いいところでもあります。
ここから一歩一歩レベルアップしてくれることを期待して、これからも応援したいと思います。 (4月1日)