気仙沼日記555回「音楽⑯ベートーヴェンのピアノソナタ第32番」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

本日3月26日はベートーヴェンの命日です。

1827年に57歳で亡くなりました。

古今東西のあらゆる人物の中で、一人だけ選べと言われたら、僕はベートーヴェンを挙げます。





1974年、僕が18歳のころ、東京吉祥寺の古本屋で買った山根銀二「ベートーヴェン研究」全3巻を未だに手放せないでいます。

当時でも一冊4000円以上もした本を半値くらいで手に入れたのを覚えています。




ベートーヴェンは誰でも知っているでしょう。

僕もその音楽に子供のころから親しんできて、生活の一部になっています。





僕の葬式は、音楽葬にしてほしいと願っています。

こじんまりとした部屋で、親しかった人だけ来ていただいて、ベートーヴェンのピアノソナタ第32番の第2楽章だけ、CDでいいからかけてもらって、それだけで終わりにしたいと願っています。


CDは、アルフレート・ブレンデルのピアノで(※)。 (3月26日)


※PHCP5371