気仙沼日記452回「気仙沼の赤飯は甘い?」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼の赤飯は甘いというのです。

北海道の赤飯が、食紅で赤くして、甘納豆を加える甘い赤飯だとは聞いていましたが…






試しに新月パーキングの軽トラ市で売っていた赤飯を買いました。

売っていたおばさんは「このへんの赤飯は、甘いんだよ」と言いました。


この赤飯にも甘納豆とウグイス豆が入っていて甘かったです。


関東生まれの僕は、赤飯はしょっぱいからうまいものだという認識があります。

豆は小豆(あずき)で、小豆の色で赤くなるから赤飯なのです。


それにごま塩をかけて食べるから、しょっぱくて食欲をそそるんじゃないんでしょうか。


甘い赤飯については、もう少し取材を進めてみましょう。 (7月12日)