気仙沼日記 「越喜来に行ってきた」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

岩手県大船渡市三陸町越喜来(おきらい)に行ってきました。


三陸鉄道南リアス線で何度も通過したことはあるのですが、今回初めて、気仙沼から車で1時間かけて行ってきました。




写真は高台にある三陸駅。南リアス線の釜石~盛(さかり)間のほぼ中間に位置しています。越喜来湾の景色が素晴らしい所です。




海岸の近くに大きなポプラが一本、立っています。

大震災の時、がれきの中に力強く立っていて、住民を励ましたそうです。

陸前高田の「奇跡の一本松」ほどの知名度はありませんけど、地元では「ど根性ポプラ」と親しまれ、復興のシンボルになっているそうです。


再開した食事処「三平」で昼食をいただきました。





おすすめランチ(海鮮丼とラーメン)です。これで550円。安いと評判だそうです。


越喜来には北里大があります。首都圏から来て意気揚々と学んでいた女子学生が、津波の時に人を助けようとして犠牲になった話を本で読んだことがあります。それもあって、早く越喜来を見たいと思っておりました。





防潮堤とかさ上げの工事が進む越喜来の浜です。 (10月17日)