気仙沼日記 「カラスがキュウリを食った」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

前回紹介した共同菜園できのう(7月13日)夕方、カラスが騒いでおりました。

カメラを持って行ってみると、4~5羽が畑に降りて何やらやっております。

僕に気付いて飛び立った時、一羽のカラスが小さなキュウリをくわえているのが見えました。

一瞬のことで、写真は撮れませんでした。


畑が乾いていたので、水やりをした際に…




さっきのカラスたちがつついたキュウリが無残にころがっておりました。


せっかく実が成りだしたばかりの畑です。

カモシカやハクビシン除けのネットは張り巡らしてあるのですが、まさか空から攻撃を受けるとは、びっくりです。


僕が「気仙沼のカラスはキュウリを食うんですか」と言うと、近所のおばさんたちは「山にエサがないんでしょう。ごみ集積所も金網で漁れないし」などと話しておりました。


暑い日だったので水分がほしかったのでしょうか。カラスも食うのに必死なんでしょうけど、人間としては、育てた野菜を横取りされるのは面白くないものであります。


今度カラスが畑に舞い降りたのを見つけたら石をぶつけてやろうと思っております。 (7月14日)