気仙沼日記 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

4月ごろから魚売り場に「よど」が出始めました。

岩手では「めろうど」で売っていました。

イカナゴが大きくなったものです。

顔つきはよくないのですが、気仙沼のみなさんは、小さめのは唐揚げや天ぷら、大きめのは塩焼きかみそ焼きにして、おいしく食べているそうです。

一関市川崎の道の駅で「よど煮込み」があったので、さっそく購入。




気仙沼水揚げのよどをしょうゆ味で煮たものです。

よどの大きさは10センチくらいです。

頭も背骨もやわらかく、とても食べやすいです。





食べていて、子供のころ、確か、こんな味の魚を食べたよなあ…と思い出しました。

よどだったのか、ほかの魚だったのか、あるいは記憶違いなのか、わかりませんが、何だか懐かしい味だったものですから。


よどの水揚げの拠点は本来、石巻だそうですが、今年は気仙沼に入る船が多く、「大漁」だそうです。

次は、天ぷらで食べたいですね。 (5月26日)