タケノコ2回目と瓶詰め保存 | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

 

前回行ってから2日間ほど雨で湿りが入ったので、雨後のタケノコ採りへ。

 

今日は年代物の新アイテム、ラジオを持って来た。

これ、貰い物でTVのVHFやUHFの音が入る様だけど、使うのはAMだけ。

 

音が大きく遠くまで聞こえるのは良いが、スピーカーの大きさに比例して重くなるのが難点です。

単三4本で1キロ弱あります。

今の時代、スピーカーが軽量で大容量のモノは無いのだろうか?

 

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おっ?

タケノコが朽ちた木辺の節穴を貫いて出ている。

力を入れて引き抜いたら、指輪の痕みたいにくびれた段差が残っていました。

タケノコもさぞや辛かった事でしょう?

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無造作にリックに入れていたので直ぐ一杯になった。

背負った感じで30キロまでは無いだろう。

ここから車止めまでは10分くらいなので楽、一機に下ります。

 

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帰りに田んぼの水見に寄ったところ・・・

暑いのにゾクっと凍りつく。

 

畔で2匹のシマヘビが激しく絡み合っていました。

足音に気づき、慌てて離れ揃って同じ方向へ逃げて行きました。

お楽しみ中のところ_(._.)_

今年は蛇をちょくちょく見る。

実はこう見えて(山育ち)、ヘビは大の苦手なのです。

デカいカエルもそー💦

 

 

 

知人へお裾分けして、あとは瓶詰にします。

 

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作爺流タケノコ長期保存方法(おおげさでスミマセンウインク

 

前は生のままビンに詰めていましたが、最近は下茹でしてから詰めています。

ひと手間多く掛かりますが、柔らかくなるので2割くらい量は多く入るか?。

 
 
少し冷めてから、瓶にぎゅうぎゅうと押し込み、出汁を擦りきりまで注ぐ。
蓋を閉める前にお酢を小さじ一杯入れておくと、月日が経っても白いアクのようなものは付きません。
 

 

今日は大瓶12本と小瓶4本。

この寸胴は大瓶だと15本。Max 2段積みで一度に30本炊ける。

 

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45分間ぐらぐらと煮込み、軍手と防寒ゴム手袋を二重にはめて蓋を増し締めして、その後また30分間煮ます。

 

翌日までそのまま自然に冷まし、蓋が少し凹んでいることを確認して完成。
 
 
10年くらい前までは外でブロック竈に大きな釜を載せ、薪でガンガン炊いていましたが、今はプロパンに替えこっそりと。

「山へ行って来た・・」と狼煙を上げているようなもので、御近所への目も気になって来ていました。
また、終いは夜遅くになるので残り火の心配もしなくて済みます。
 
 
まあ、山モノはどれも手間が掛かりますが、今年もあと3回くらいはするのでしょう。

 

 

 

 

 

それでは。