耕耘終了、洗浄機壊れる | 作爺の部屋

作爺の部屋

昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

爽やかな天候が続いています。

 
3、4日かかりで田んぼの田打ち(耕耘)が終わりました。
雪消えも早かったので田んぼも良く乾き作業も楽。
 

 
 
いつも最後となる山手にある田んぼから見下ろす。
ひと仕事終えてこの眺めが一番好き。
 
この辺りは畔が背丈以上ある段々田んぼです。
中山間地等直接支払という傾斜地での補助金を貰っていますが、畔草刈りの労力はハンパないです。
 

 

 

 

作業機付替えのため、ロータリーを洗おうと洗浄機を使い始めたらトラブル発生。

 

image

 

洗浄高圧ホースを挿す根元が「ブシュ」っと音がしてもげた!。

 

 
ネジ部分だけ中に残ってしまい、一瞬ヤバイと焦ったが・・・
Oリングでの当て止めなので、指で回して簡単に抜けました。
 
image

 

 

 

この高圧洗浄機、ネット購入で10年間くらい使っています。

農機具関係で10年なんてまだ一皮剝けて、さあこれからと云う一番おいしいところで壊れた。

 

高圧ホースを挿すカプラーまでは距離があるため、振動での金属疲労がより増したのではないだろうか?

 

ポンプの真ん中にあった、水圧計なんかは一年目でもげている。

 

ネット公開してある現行機JCE-1510UKのパーツリストを見ると、この部分の形状が短く詰めて改良されていてるようです。

また破損した部位のパーツは1,600円であるが、形状が違うようで旧型には合わない。

 

 

 

いつもお世話になっているクボタの営業所に旧型1510Kのパーツ

リストを取り寄せて貰うお願いをしました。

 

何処までが共通部品として使えるのか?

ポンプまでそっくり交換となると相当高く付きそう。
 

破損した部品は真鍮製なのでロウ付けしてネジ山を浚えば使えるかも?。これが一番安いが強度が心配。

 

とりあえず、トラクターは小型エンジンポンプ(40年選手)を引っ張り出して洗いました

これまでノーメンテなのに絶好調です。

 

image

 

連休明けに「工進」のメーカーへ直接問い合わせて見ようと思います。

たかがた数千円程度の破損部品に対して、代替品の案内も無く、安直に数十万円の現行機を勧められるのか、楽しみでもあります。

 

 

 

 

それでは。