キノコ狩り野宴会 | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

 

11月とは思えない暖かい日が続いています。

 

山の紅葉はピークを過ぎたあたりでしょうか。

 

仲間とキノコ狩りキャンプへ。

 

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昼飯はスーパー寿司。

これでも奮発しています。

 

 

軽くビールも飲んで、この陽気の中で外昼寝。

気持ち良いと云ったら例えようがない。

 

ところで水曜日夜にぼっちキャンプなる番組をよく観るが、キャンプ飯なんかに拘りがないと云うか・・

(それが拘りかも)

簡単に作って食べている普段メシ?その味は大体想像の付くものであり、そんなところが共感出来て好きです。

 

ただ、最近はテントで寝ているのか?やや怪しい。

 

 

 

そろそろ食材探しへ山へ。

 

早々に少ないが粒なめこ発見。

 

 

この山は遅れているのか?

 

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しかし、この後が続かない。

 

 

マスタケ

これはもう過ぎててダメ。

 

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行く手は岩盤の急斜面、危ない山です。

 

この先、全くあては無いがビビりながら登る。

 

 

 

 

もう今晩はトン汁か?と半ば諦めかけた時。

 

運よく当たりました。

開きナメコです。

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今日のメンバー4人で、ひとがたけあればいいので3分の1くらい採って引き上げることにした。

 

 

 

 

下りの別の沢筋でもう一本見つけた。

 

こうした苔生した木は何故か毎年出るとは限らない。

ラッキーです。

 

こちらナメコも全開モード。

明日の持ち帰り用としてこれも残す。

 

 

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これはオニナラタケか?

裏の状態のいい方を1本だけキープ

 

 

そのほか、ムキタケも何故か1枚だけ生えてたのでキープ

 

 

 

 

 

炊事場でキノコを洗って、後は豚バラ少々と豆腐を適当にぶち込んで、今日のごっつぉうは完成。

 

小鍋のほうはナメコおろし用です。

 

大根やネギはたっぷり、今朝畑で抜いて来た。

 

 
 
 
 
日中ポカポカでも陽が落ちると流石に冷え込んで来る。
 
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今日は天気の心配も無いので天幕は張ってない。
 
そのせいか熱が籠らず、焚火の傍から離れられない。
 
熱燗をちびちびと。
 
 
 
 
夜はテント泊たが、湯たんぽを抱いていたせいか全く寒くなかった。
 
 
 
たっぷりあったナメコ汁も翌朝1杯づつ食べて平らげた。
 
煮込んだ翌日の方が美味いかも。
 
ところでこの焚火台はTさんの自作品、廃品を使って中々よく出来ている。
脚は見えないが小さな折り畳み椅子を2つX型で受けている。
 

 

 
 

撤収後、帰りに昨日残したナメコを採って山を下りました。

 

 

 

 

 

それでは。