アクティの収納DIY | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

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前の軽トラを出す前に、こっそり外しておいた、クリッパー純正のツールボックス。

これをアクティトラックに付けようとしたのだが、、、。

 

荷掛け用フックが邪魔でポン付けはできない。ショボーン

 

 

 

さてどうしたものか?、一旦保留。

 

でも、アクティはフロントにエンジンが無い分、キャビン空間が結構広いので、わざわざ車外へツールボックスを付けても、入れる物がないかも?です。

 

そんなんで、助手席下の収納を使い易くしました。

 

 

 

車を買った時にオプションで助手席下のトレイを付けていたのだが、塗装用ローラーを漬けるトレイ見たいで使えない。

 

こんなのに4,000円以上もするのだから、ぼったくりだ。

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実は当初、コンパネで枠を作ろうと切り出しまでしたのだが、形が入り組んでいて早々に取りやめ。

 

塩ビ板の切れ端があったので、こちらで嵩上げの枠を作った。

 

 

 

 

 

炙り過ぎて所々、焦げた部分も艶消しブラックで分からない。

 

 

 

 

 

セットしてこんな感じ。

 

大きな容量になった。

 

タイヤハウスなど鉄板の上に直に物を置くのも何なんで、10mmウレタンマットを敷いてあります。

 

 

 

丁度いい何かのトレイが在ったので、淵に引っ掛けて小物入れとする。

 

 

何やらごちゃごちゃ放り込んであります。

 

・スパイダモアのワイヤ、ベルトなどのスペアパーツ

・ブースターケーブル

・牽引用スリング

・鉈、鎌、ノコ

・合羽

 

まだ入りそう。

 

 

 

シートを下げて、チラ見え。💦

 

 

 

 

 

 

シートの跳ね上げは、片手で横レバーを引きながら、もう一方の手で座面を持ち上げます。

 

これがねえ~

 

片手で物を持っていればシートを上げられない。

 

面倒だし、とってもイラつくのよね。チーン

 

 

 

 

 

下げ位置と、上げ位置でピンが入りロックされる構造です。

 

 

 

 

 

アルミ板を当てて小細工。

 

シートの下げ位置では完全に凹みを塞ぎ、上げ位置は半埋めとして、軽く保持できるように調整。

 

これで煩わしいレバー操作は要らなくなった。

 

 

 

 

この際、バカでかいレバーは潔く全部カットしたいところだが、念のため根元を少し残しておいた。

 

 

先端はゴムホース挿してある。

 

後でシューグーで切り口を埋める予定です。

 

先々、コンソールや肘掛けを付ける予定ですが、これで飛び出して邪魔だったものは無くなりました。

 

 

 

 

 

 

因みに運転席側シートを外して見たら、こうなっていて、

 

中間あたりに意味不明のプラスチックの仕切りがある。

 

物が足元へ転がって来ないようにする安全対策だろうか?

 

ここも結構スペースがある。

 

ここには2本の荷掛けロープを押し込んでいます。

 

 

 

 

 

 

あと、山の林道では決まって、インパネトレイの中身が飛び出すので、蓋を付けたいと思っています。

 

 

 

 

 

ーーーーー2023年 追伸ーーーーーーーーーー
 
シートの間に肘掛け兼用のコンソールボックスも考えていたが狭い場所なので邪魔。
 
農家らしく、ポイポイと無造作に放り込ん置く小入れ物が欲しい。
 
蓋を開け閉めすることさえ面倒なのです。
 
そんなんで手芸をする家内からクラフトテープで籠を2つ作って
貰いました。
 
 
当然ながらサイズはピタリ、見た目より使い勝手重視です。
 
 
 
 

 

赤色の籠は運転席の裏に。
これで座面下まで物が転がり落ちません。
 
普段は農作業などで飲み物を切らした時などの緊急用としてペットを数本忍ばせています。
 

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もう一件はオーバーヘッドコンソール?

 

・・・見たいな立派なものではありませんが。

 

 

車体の両側にメクラ蓋の穴があったので溝を切った10mmパイフを渡し、アルミ複合板を挟んで作成。

 

ハイルーフでは無いけど圧迫感はありません、

 

隙間はそんなにありませんが、タオルや手袋のスペア、

ちょっと書類を入れたりと結構重宝しています

 

 

 

 

それでは。