GWの初日に腰をやってしまった。
話にはよく聞く、ぎっくり腰になってしまったのだ。
春先から腰を酷使していたのが、たたったんだろう。
何が辛いかって、立ち上がったりするとき激痛が走る、また、靴下なんか手が届かず履けない。
それと一番は山へ行けないことだろうか。
そんなんで大人しくしている合間に懸案だったアルコールストーブの五徳を自作しました。
前回の記事
渓流ラーメン③ 初アルスト自作 | 作爺の部屋 (ameblo.jp)
牛乳パックの空き箱で形をイメージ。
これ大事ね。
4本五徳ではゴチャゴチャ騒がしい感じなので、シンプルに3本で決定。
また、渓流の冷たい岩の上で使うことになるので、アルストを浮かし本体から熱が逃げない利点もあるかと思います。
材料は以前何かで使った手持ちの1mm厚の真鍮板
材料をケチってパズルのように罫書いたものの、ジグソーの押さえに片側の耳が掛からず、暴れて板が曲がって失敗。
結局、やり直し余計にムダが・・・あーア
3枚重ねてヤスリ掛け。
真鍮はサクサク削れて、アルミのようにヤスリ目も詰まらず加工性が大変宜しい。
ここで90度ひねりを入れる。
目見当で肉抜き穴を開けたので良く見れば曲がっている。
重量29g まだ抜けそうだけどこの辺で。
開けばこんな感じ。
燃焼中でも五徳は焼けません。
裏側の缶の座り具合い。
おまけでコーヒー缶で風防も自作する。
コーヒー缶は厚いのでホッチキスでは歯が立たず、タッカーを打って3枚繋げました。
切り込みに差し込んで、輪っかにする。
誰も居ない渓流なので見た目は無視で塗装はそのまま。
これでラーメンセット一式が1コッヘルに収めることができた。
上蓋もきっちり嵌る。
でもねエ~
缶ビ1本持てば、そんなの全部ひっくり返ってしまう。
まあ、これは別荷ということにしておきます。