今年は山に行けるだろうか。 | 作爺の部屋

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昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

なんとか早稲の田植えが終わりました。

コシヒカリの代掻きをしています。

トラクターに同じ姿勢で一日中乗るのも、腰痛には応えます。

 

 

GWにやっつけで、トラクターの肘掛けを作りました。

 

 

 

 

 

左側は昔しに作った跳ね上げ式。

 

 

 

今回のは右側で置き型タイプを作成。

 

お殿様が寄り掛かって、「苦しゅうない、近う寄れ」って感じのヤツね。

脇息と呼ぶらしい。

 

 

古い椅子のウレタンを挟んで布キレで留めた。

とりあえず、置いてあるだけ。

 

これで大分、楽になりました。

 

 

 

 

中は小物入れとしたが、茶菓子やクズ入れとなった。

 

 

 

渓流沿いの杉林の天っぺんまで藤ツルが昇って花盛りとなっている。

クリスマスツリー見たいな感じで目を引きます。

 

 

昔から藤の花が咲けば毛鉤り釣りも佳境を迎えると言われている。

そう、羽虫も飛び始める時期。

 

遠くの山の雪形から見ても作爺の行く源流では、渓はまだまだ雪で塞がっていることだろう。

 

また、タケノコの時期はウツギが咲く頃と言われています。

 

 

腰の方は良くはなっては来ているが、田植えが終わっても、今年はタケノコ取りに行って荷を背負えるだろうか?

また、奥山の渓を歩けるだろうか?

 

一末の不安がある。

 

 

 

ピンクのタニウツギが咲くと、そわそわしてくるこの頃です。